A「アイツがDを。。。。」
B「お前何で助けなかったんだよ!!」
A「アレをか!?あんなもんから助けれると思うか??」
C「どうすんのよ?ねえ!!??」
A「。。。」
B「。。。」
A「お前らは先に行け。」
B「お前はどうすんだよ?」
A「俺は。。残る。。お前らは先に行け。」
B「馬鹿か!!捕まったら終わりなんだろ?じゃーみんなで逃げるぞ!!」
A「俺はDを助けれなかった。。。俺は。。。残る。。」
C「早くしないともう来るよ!!」
B「お前絶対帰って来いよ!」
A「あぁ。。。。」
C「なんで?なんでこんな事に。。。。?」
B「泣くな!今は泣いてる暇はない。逃げるぞ。」
C「DもEも。。。。もうダメなのかな。。。?」
B「分からん。。。多分もう。。。。」
C「じゃーAも。。。」
B「。。。。。待てよ。。」
C「え?」
B「俺らは今真っ暗闇の中で手を繋いで、壁を使って今出口を探してる。。。」
C「だから??」
B「DとEと別れたのは20分ぐらい前。。。その後Eの悲鳴聞こえて、Dが来た。あいつどうやって俺らを見つけたんだ??暗闇で、迷路みたいになってる地下を?」
C「何言ってるの。。。だって。。。Aは。。。Aは。。。」
B「おかしいだろ。あいつだけ逃げ切れたのか?」
C「。。。。じゃーAは。。」
これが、恐怖の始まり。二度と出れる事ができない迷路、「Buio・Orco」に入った俺らは、遊び半分で入って、何物かに襲われ、暗闇の中、今こうしてCと逃げている。。。Aは。。。。。。。。
「Buio・Orco」
「暗黒・鬼」
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話