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短編2
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Buio Ⅳ

F「そういえばGが言ってた、あいつの友人はもう死んだのかな。。。」

H「分かんない。でも食料なければもう。。。」

F「そうか。。。。。。それにしても、だんだん暗くなってないか。。。?」

H「まー洞窟だし。。。」

********

B「せめて懐中電灯とかあれば。。。あ、俺ライター持ってるかも!あった。よしこれで・・・わっ!!!」

D「あぁあぁぁあ!!」

C「D???」

D「。。。。お前ら。。!!良かった~。。。」

B「大丈夫か??何かに襲われたりしてなかったか?傷は?」

D「なんもないよ。。。でも。。。Eが。。。。」

B「あぁ。。。あいつ片足もぎとられて、消えたよ。。。」

D「は?何言ってんだ?俺が見た時は両手がなかったぞ!?」

B・C「。。。。。。」

B「それより、Aがお前死んだって言ってたぞ?」

D「違う、あいつが俺を殺そうとしたんだ。」

B「は?殺す?」

C「早く歩かないとライターがもたないよ!」

B「後でじっくり話そう。」

D「あぁ。。。」

*********

F「絶対おかしいだろ!?さっきまで俺ら洞窟にいたんだよな?何で今は人工的に作られた地下にいるんだよ!?」

H「ちょっと待って。。。なんか聞こえなかった?」

F「。。。。誰だ?!」

H「大声だしたら・・」

B「誰だ?!」

F「お前は?」

B「俺らは。。。ここに来て、まー遭難してるんだ。。。」

F「遭難?まさかお前らここに1週間前に来たやつらか???」

B・C・D「1週間前??」

F「俺の友人が、お前らをここに連れてきて、迎いに行かなかったって聞いた。」

B「俺らは、普通に友達でここに入り込んだだけだ。Aって奴が俺らを連れてきた。」

H「A?うちらはGって奴にここに来させられた。。。」

C「。。。。。そういえば、どこかで、Eって言う人に会いませんでした??」

H「いや。。。見なかったけど。。。。」

D「俺らは、Aって奴にだまされた。。。あいつは何か隠してる。。。それでEはなぜか殺された。。。何ものかに。。。」

F「俺らもGって奴が何かを隠してる。。。金銭目当てとか言ってたが、他になにかあるはずだ。。。」

B「今は共に行動しよう。」

F「分かった。俺は今懐中電灯を持ってるからそれを使って出口を探そう。」

こうして俺らは新しくFとHと共に、出口を探す事になった。。。。

E=死亡

A・G=不明

「Deterioramento」

「悪化」

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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