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短編2
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心霊トンネル③

「正之帰る前にちょっといいか?」って健吾が真剣に話するから

正之も「ん?ううん…何だよ?」って困惑した感じだった。

(こっから覚えている範囲で)

健吾「お前、トンネルまで辿り着いた?」

正之「おうよ」

健吾「声が聞こえたけどそいつらにどこまで近づけた?」

正之「道中一人で怖かったから近くまで行った。でも、姿は見えなかった。」

「途中【お~い】と声をかけたがシカトされたからまた【お~い】って声かけた。そしたらお前達がから返事が返ってきた。そしたら声が止んで静かになった。」

健吾「で、トンネルは入ったの?」

正之「いや…少しも入れなかった。」

オイラ「何で?」

正之「一部は壊れてたけど封鎖されてた、ベニヤみたいな板で完全に…で、板に札が張ってあった。【これ以上立ち入った場合責任は一切取りません】って」

「だから怖くなって引き返した。抜け道は行く時に見つけた。」

健吾「それがベストだがおまえ…連れてきたな…」

オイラと正之( ̄∀ ̄)

健吾「〇〇←(オイラの名前)お前にも見えないか?アソコ」

って言うもんだからそこ見ちゃいました…

正之が抜け出してきた側道から2人こっちを見てた…何て言えばいいかな?

首から下がないのがわかり上下に首が繋がってる感じ(みたらしみたいに)

オイラ「ヤバい、はっきり見るのは初めて…」

って言った後気が付いたら畳の部屋にいた。

刺激が強すぎたのか気絶したらしい。

そこには坊さんと健吾、正之がいた。

正之は全く見えない奴なんでオイラが倒れた時は相当焦ったらしい。

健吾が言うにはオイラが急に泣き出してしまったらしい。で、健吾は正之があまりにも霊感がないので少し見えるオイラに取り憑いたらしい

一晩お寺に世話になりかなり絞られ帰ってきた…

途中になったが寺でのやりとりも思い出しながらまた書いていくつもりなのでしばしお待ちを…

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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