じぃに違和感を覚えつつも、俺たちに気を使っているのかなと思い、気にはしなかった。
翌朝俺たちは5時におきて車2台で18km先くらいにあるじぃと俺たちだけが知っている釣り場に向かった。
途中小さい山を越えるのだが、その山には俺たちは詳しくないが、6種の神様が祭られているらしい。
そのせいか鳥居の数が尋常じゃない。
それは昔からで不気味だが見慣れていた。
そこそこその山の交通量もあり、山菜採りをしている人達もいたのを覚えている。
40分くらいたって、釣り場に着いた。
一年に数回しか来ないが、何も変わりはしない。
男子は釣りをして、女子はその周りで見てたと思う。
そこで異変を感じた…
怖い話投稿:ホラーテラー 10さん
作者怖話