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短編1
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カタツムリ

ある朝、男が仕事に行こうと玄関のドアを開けた。

すると、男の足元には一匹のカタツムリが立ちはだかっていた。

男はそのカタツムリが邪魔だったので、つまみあげて庭に放り投げた。

すると、そのカタツムリは不運にも石に直撃してしまい、殻が粉々に砕けちってしまった。

しかし、カタツムリは生きていた。

そして、死にそうになりながらも1日中はいずり続けてまた玄関の前に戻ってきた。

ちょうどその時、男が仕事に行こうと玄関から出てきて足元にいるカタツムリを見つけた。

そして、男はカタツムリにこういった。

「ふざけるな」

怖い話投稿:ホラーテラー しそのはさん  

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