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中編5
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カオギジ〜顔擬似

初投稿です。

あまり怖くねぇかもしれませんが、少し話したくなって投稿しました。

駄文ですができれば読んで下さいな。

俺が中学の時に体験した話です。

中学の時、学校の仲良しな友達2人(A、B)と

よく夜中に遊んでました。

田舎だったので警察もおらず、

平和な町でした。

その日も学校で

俺「今日遊ぶか??」

A「いぃねぇ〜」

B「どこで遊ぶ??」

俺「とりあえず…俺ん家の前に10時集合でよくね?」

AB「それに決定!!」

とか騒いでました。

俺ん家ゎ中学校のすぐ近くで、

よく集合場所になってました。

Aの家が俺ん家から東に、歩いて15分程で、Bの家が俺ん家から西に、歩いて20分程で

中間地点にある俺ん家が集合場所になりやすかったのです。

10時になって家の外に出てみると、外にゎAが居ました。

俺「Bゎ??」

A「まだぢゃねぇの??」

などと話した15分後、遠くに人影が見えました。

よく見てみるとBである事が分かり、

俺「おせぇよバカ!!」

A「何してたんだよ!?」

B「…」

いつもうるさい何故かやけに無口でした。

この時、ちょっと怒鳴った事を気にしているのかと思い、

俺「嘘だよ。気にしてねぇから落ち込むなよぉ〜」

と言ったのを覚えてます。

それでもBゎ喋らず、

なんかいつもと雰囲気が違う気がしました。

Aも気づいてたと思います。

それでも夜遊びゎ続き、親にバレたら大変な俺達ゎ場所を変える事にしました。

俺「どこいくー??」

A「どこでもよくね?」

俺「Bゎどっか行きてぇとこねぇの??」

B「…」

また無口。。。

結局俺が

俺「ぢゃ、小学校に肝試しに行くべ!!」

と言いました。

するとBゎニヤっとしました。

そこで俺とAゎ何も反応を示さなかったBが、反応したため嬉しくなり、

テンションMAXで小学校へ向かいました。

その小学校ゎ俺の母校だったんで、一カ所だけ窓のカギが壊れていて、カギだけ開けてある場所を俺ゎ知ってました。

そこから侵入しました。

侵入したのゎいぃのですが

何もする事が無く、理科室や保健室や図書室などの、いわゆる、「特別教室」ゎカギが閉められているため 普通の教室 にしか入れませんでした。

つまらないので、外に出ようという事になり、入ってきた窓から外に出ました。

外に出て

俺「つまらなかったな…」

A「まぁ予想ゎできてたよ。」

と話していました。

するとAから

A「…おぃ、Bどこだ??」

と聞かれて初めて気付きました。

Bがいなぃのです。

とりあえず俺ゎBの携帯に電話をかけましたが、呼び出しゎするものの、電話に出ませんでした。

マナーモードにしてて気づかないんだろうと思い、小学校にゎ3人そろって入っていたので

とりあえずAと小学校の中に入り、手分けして開けれる教室ゎ全て周りました。

しかし、Bゎどこにもいなかったのです。

諦めて外に出て、またBに電話をかけていると、今度ゎ3コールくらいで出ました。

B「もしもしぃ」

Bの声でした。

夜になって初めてのBの声に少し安心さえしました。

しかし俺ゎ

俺「お前今どこにいんの??」

とキレ口調で言いました。

すると

B「あっ、ごめん!!今まで寝てた!今から風呂入ってから行くから待ってて!」

と言われ、訳が分からないまま電話を切られました。

しかも、電話の向こうでゎ

俺が家を出る前からやっていた

3時間スペシャルのお笑い番組のBGMが聞こえてきたのです。

俺ゎ真っ青になり、Aに

「つぃてこぃ!!」

とだけ言って西のBの家の方向に走り出しました。

Bの家でゎ山の中にあって、ずっと一本道です。

走りながらAと話をしていました。

A「なんて言ってたん??」

俺「なぁ…小学校の最後の教室ゎ3人で入ったよな!?」

A「なんだよ急に??」

俺ゎAに電話の事を話しました。

するとAも青ざめました。

あたりまえです。

小学校ゎ俺ん家からも5分くらぃ東側にあるし、

小学校の最後に探検した教室を出るとこから、捜索を終えるまで

5分くらぃで終わったのに

何故電話した時にテレビの音が聞こえるのか…

とにかく必死に走り8分程で、Aの家に着き、インターホンも鳴らさずに家に入って行きました。

それぐらぃ必死でした。

だってAが風呂にいたら

俺達が見たのゎBぢゃなぃから…Bの顔をした何かだから…

怖かったのです。

風呂場の前に着くと、風呂場から明かりがこぼれているのが分かりました。

俺が風呂場を開けると

Bの一つ下の弟でした。

俺「Bゎ!?」

弟「兄ちゃんなら居間にいるよ…てかどぉしたの?…」

俺とAゎ無視して居間に向かいました。

すると着替えてるBがいました。

先程見たBとゎ雰囲気が違う、いつも通りのBがいました。

とにかく確認したかったのゎ

今まで何処でなにをしてたのか

だったので確認しました。

以下Bから聞いた話をまとめたもの

一回目に俺が電話をかけた時、寝てて

2回目にかけた時に着信音で起きて

風呂に入って頭だけ洗い、さっき上がって

弟に風呂を譲り、

今に至るそうです。

俺達ゎ弟に確認を取ってみました。

するとやっぱりBゎ家にいたようです。

電話した時のテレビの音ゎ

弟が、寝ているBの横でずっと見ていたものでした。

ぢゃぁアレゎなんだったんだろう

という話になり、怖くなり解散しました。

そしてスヤスヤと眠りにつきました。

その日の夜、

小学校が全焼した事も知らずに…

しかもBが居なくなった教室から火元だなんて知らずに…

次の日、その事を知り、なんだかすごく怖くなったのを覚えてます。

先日、母親にその事を聞くと

当時その辺りにゎ

[顔擬似]

という悪い悪霊がうろつぃていると

町の和尚が言っていたそぉなんです。

顔擬似とゎ文字通り、

人の顔を真似して、悪さをするもので、

顔擬似ゎ企むとニヤっとして、

人間の迷惑になる事をしようとするそうです。

確かに…小学校が焼けたから

中学校に小学生が来て勉強する

あの狭さゎすごく迷惑だった…笑

しかし、町の和尚が封印したので

もう出ないそーです。

怖い話投稿:ホラーテラー 義人ゎ長髪さん  

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