ろっこめろっこめ

ろっこめさんへのメッセージ

@雪ちゃん

雪ちゃんがタイトルホルダーになったのは、雪ちゃんの作品がスゴいからで、わたしは何にもしてないよ。

バーンアウトかぁ……やりきった感があると、創作意欲が落ちるよね。

わたしは何か書きながら、他のアイディアが浮かんだりした時、そうなるかも……。
(;・∀・)

暗中模索……わたしもリクエストに答えられてないや……ダメダメだぁ~っ!!
・゜・(つД`)・゜・

わたしワールドなんて大層なものじゃないけど、頑張って皆様に喜んでいただける作品を書いていきたいと思います。

雪ちゃんの作品も待ってるよ♪

返信

うちが、アワード取れたり読者さまが増えたりって順調にここまで進んでこれたのは、こめちゃんを始め、みんなのおかげ。その間で色んな事があって、挫折して退会して、辛いなとかもう無理やなって思ったりもしたけど、結局此処に居る。うちは此処が好きなんやなって実感するよ。

うちも、今ずっと書きたかった題材の執筆を終えて、バーンアウト中。スランプとかじゃなくて、執筆意欲が著しく欠けてるとこなんよ。

それでも、うちの作品を楽しみにしてくれてる人が少しでもいるなら…って筆を進めてる最中。うちもね、暗中模索中なんよ。

こめちゃんのお話しはすごい面白い。
アイデアがいっぱい詰まってて、びっくり箱みたいな感じ。
これからも、こめちゃんワールド炸裂で、ゆっくり楽しく執筆活動をしていってね?

返信

@雪ちゃん

それはわたしも同じだよ!

雪ちゃんと同じ日に初投稿して、このサイトでタイトルをいくつも獲ってくれて、同期としてこんなに誇らしいことはないよ!!

わたしじゃ絶対できないことやってくれたんだもん♪
( ^∀^)

最近、いさ様が顔を見せてくれないのが寂しいけれど、雪ちゃん、いさ様、わたしは同じ日に初投稿して仲良くなって、それから、作品を通してたくさんの方と交流が持てて、本当に嬉しいし、楽しいんだ♪

書くことは小6からやってて、いろいろ試行錯誤をしながら、少しずつ読めるものになってきて、文芸部の時は、訳あって指導側に立ったりしたけど、やっぱり書きたくなって、ホムペ作ったけど恥ずかしいから検索避けしたりして、でも、せっかくだから読んでもらいたくて、とあるサイトで仲良くなった人にだけURL教えて、だけど、読んでくれる人数少ないから、このサイトに流れ着いたんだ。

このサイトで書くのがスゴく楽しいよ♪

今はスランプがエグくてこのサイトで発表できそうなものが書けてないけど……。

そんな中、ゴーストポリスのアイディアが浮かんで、書き上げた時は嬉しかったけど、このサイトには相応しくないんじゃないかって、少し悩んだんだ。

だから、一話で終わりにしようって思ってたら、結構面白いって言ってもらえた時、嬉しくて泣いたんだよ。

わたしの『面白い』が、ちゃんと届いたんだって。

本来なら、怖い話を投稿する場なのに、わたしがビビりで書けないから、怖がりな方でも安心して読める作品をって書き始めたのが『A子シリーズ』だったし、
『ゴーストポリス』はそれをさらに笑いに特化させて実験的に書いてみただけだったのに、わたしの気持ちを受け入れてもらえた気がして、本当に嬉しかった。

これからもいろいろ試行錯誤をしながら、わたしの、わたしによる、皆様のための作品を書いていこうと思いますっ!!

返信

実際、こめちゃんにはそれだけの才能があるってうちも思ってる。
ただ、伸び伸び書いて欲しい。ってのが本音。
確かにこめちゃんがこのシリーズで一発当てたら凄い誇らしい。
うちのキャラなんて使って貰えたら凄い光栄って思うしね。
でも、書くことを嫌いにはならないで欲しい。
だから、こめちゃんのペースでこれからも少しでも長く執筆の世界に居て欲しいなってのは、うちの我儘!!

ここでしか、うちとこめちゃんの繋がりが無いからこそ、こめちゃんがいなくなってしまうのが凄い寂しいんよ…

返信

@雪ちゃん

(´;ω;`)ブワァッ

ありがとう!

実は先日、同僚だった子にわたしのことがバレてしまってね。

どうやら、A子シリーズを読んだらしいのね。

そうしたら、「加筆修正して、他のサイトで書かないの?」って言われてしまったんだ。

わたしは「しないよ」って答えたんだけど、よくよく訊いたら、「キャラがこんなに立ってて、そこそこ面白いんだから、大手サイトで発表したら、一山当てれんじゃね?」だって。

その子、アニメ大好きで、A子シリーズとゴーストポリス読んで、「アニメになったら売れそう」とか世迷い言を言ってきたのよ。

わたしは単なる趣味で書いてるから「そんなつもりはない」と答えといたんだけど、その子が「試しにやってみ」って譲らないんだ。

試すって何を?と思うんだけどね。

わたしは、ちまちま好きな時に書いてるだけなのにね。

プロなんて無理だもん。

いろいろ制約あるし、〆切なんて守れそうもないし、書きたい話より売れる話を書かなきゃならないから、わたし頭ハゲちゃうよ。

万が一、億が一にも書籍化されたら、モデルの皆様に多大なるご迷惑もかかるだろうし、何より、ここで書けなくなっちゃうのはツラいし……。

そこで、雪ちゃんにA子シリーズとゴーストポリスが実際どうなのかを訊いてみたかったんだ。

わたしには器じゃないもんね。

でも、雪ちゃんからの言葉を聞いて、ここで書いててもいいのかなって思えたよ♪

本当にありがとう!!

少し休んだら、また書こうと思いますっ!!
( ・`д・´)キリッ!

返信

えへへ…
実はかなり無い頭絞って、最終ははとちゃんへのヒントで解いちゃった…
室長には足元にも及ばないポンコツ野郎やで…えへへ…

カツオ友達のこめちゃんからの相談。
しかと承ったのであります。

まず、うちはどっちのシリーズも大好きや!!
A子ちゃんシリーズは、最早こめちゃんの代名詞とも言えるシリーズ。
このシリーズは、ファンも相当多いよね。
うちも勿論、そのうちの1人やし。
A子ちゃんシリーズに関しては、心霊要素が入ってるから、今後もこのサイトで書き続けることに一切の問題はない。って思う。

つぎにゴーストポリスシリーズ。
これにはホンマに圧巻した。驚愕した。
もはや、小説家になれるやろ。って心底感動した。
よもつひらさか様が読者になったって云うのも、頷けるクオリティよ。
このシリーズで増えた読者さまは、新しいこめちゃん作品のファンさま。
このシリーズはSFに近いけど、心霊・妖怪がちゃんと出てくる。
全く問題ないと思うな。
増えた読者さまが何よりの証拠。

このサイトは怖い話を書く場所やけど、怖くないからって追い出されるようなところではないと思うんよ。
うちの「夏みかん」は怖く無かったやん?
でも、作品として許された。
「名の無い噺」は心霊じゃなくてヒトコワやったやん?
でも、作品として許された。

ちゃんと怖い話を書く。
っていうよりは、書きたい作品をのびのび書いて欲しいと思うんよ!
こめちゃんの作品は確かに「身の毛がよだつ恐怖」みたいなのとは違うテイストよね?それでも、「ゾッとした。」「びっくりした。」「不気味やった。」「感動した。」「面白い。」「考えさせられる。」「頭の運動じゃ!!」って思わせてくれる作品よ。
執筆者には、それぞれの色・個性がある。
こめちゃんの作品にも勿論ある。

やから、あんまり気にしないで欲しいな?
「不思議なお話し」
これが、このサイトの作品投稿として第一に大事な要素やと思うんよ。
こめちゃんの作品にはそれが十分に備わってる。
これからも、このサイトでこめちゃんの作品を応援したい。

うちはそう思うよ!!
なんたって、こめちゃんの作品のファン1号であり、A子シリーズのファンクラブ会長であり、ゴーストポリスの室長モデルであり、カツオ友達やからね!!

返信

ろっこめさん
この度もかぞえる、数獲るをお読み下さり誠にありがとうございます。
評価までいただき嬉しく存じます。
ろっこめさんよりご教示いただいた要素を取り入れ書いて見ましたが、拙い作品故気持ちだけでも伝わればと存じております。
ありがとうございます。

返信

@雪ちゃん

大正解!!

パーフェクトだよ!!流石だね♪

ユキザワ室長顔負けの推理です!!

わたしもまだまだだねぇ……(´・ω・`;)

意外とヒントはあったでしょ?

申し訳ないけれど、ネタバレ防止のため、回答は削除させてもらうね。

[閑話休題]

ちょっと相談してもいいかな?

A子シリーズとゴーストポリスって、どっちが面白い?

作者のわたしじゃそこのところは分からないから、教えて欲しいんだ。

A子シリーズが読者数の増加の大半なのは分かってるけど、ゴーストポリスはすぐに読者数が増えちゃったし、よもつ様が読者登録してくれたのには、本当にビックリしてしまってね。

ホントは最初で最後のつもりだったけど、ウケちゃったのでもう一つ書いてみたら、また読者数が増えたのが衝撃だったんだ。

でも、このサイトは怖い話を投稿するサイトだし、ゴーストポリスはA子シリーズよりコメディ色が強い作品だから、このサイトで続けるのが忍びなくて……。

雪ちゃんみたいにちゃんと怖い話を書けないから、ちょっと迷っててね。

最悪、このサイトを去ろうとも思ったんだけど、雪ちゃんやはと様やちーちゃん、むぅ様他、わたしの作品をスゴく喜んでくださる皆様と離れるのもイヤだし、とりあえず、カツオ友達の雪ちゃんの意見を聞かせてもらって、その上で何かしらのアクションを起こしたいと思っています。

長文でゴメンね。

返信

ろっこめさん
その時は〜をお読み下さりありがとうございます。
短い噺ですがご笑覧頂けたら幸いです。
ありがとうございます。

返信

@ttttti 様

ご相談の回答がお役に立てるなら嬉しいです。

物凄く持ち上げていただき、何だかこそばゆく思います。

人柄はよくありませんよ……リアルの友達は多くありませんから。

わたしなんぞでお役に立てるなら、いつでもお声かけください。

さらにレベルアップしたttttti様の作品を楽しみに待ってます!!

返信

ろっこめさん
御察しの通りキャラクター別に視点を付与し、最終的にキャラが一同に介した際の三人称視点です。
説明が分かりづらく申し訳御座いません。
コメントを拝見した際、成る程! と思わず唸って仕舞いました。
チャプター前に分けると確かに読み易いですね。
さらに各キャラの特徴ですね。
確かに、地の文だけでキャラの住み分けを行おうとするにも限界がありますし、登場人物が増える程特徴の明確化が必要ですね。
ろっこめさんの分かり易く初心者の意図を汲み取る配慮は、ただ知識と才能があるだけでは到底出来ない事であると存じます。
これもひとえにお人柄のなせる技かとお見受けしました。
ろっこめさんを良く知りもしないのに、不遜な物言いをお許し下さい。
只々感謝の言葉に尽きます。
とても勉強になりました。
いつの日かご笑覧いただける様な作品で御返しが出来るよう、日々精進して参ります。
ありがとう御座います。

返信

@ttttti 様

当てずっぽうが当たり、自分でもびっくりしました。

文章には人の癖が出ます。

その人の思考や思想、性格が少なからず文章に表れてしまうんですよ。

わたしは後輩達の作品達をたくさん見てきたので、何となく感じてしまうようになってしまいました。

さて、ご相談の回答ですが、各キャラを俯瞰で描いているのであれば、後半に合流しても何ら問題はありませんよ。

最初から俯瞰で書いているのだから、むしろ、後半も俯瞰でなければ、読み手は違和感と混乱に陥ってしまい、内容どころではなくなりますからね。

もしかして、ですが、フェーズ毎に個々キャラ視点で描き、最後に各キャラが一堂に介した時に三人称で描くということであれば、話は別です。

その解決策としてならば、ストーリーをチャプター毎にバラし、投稿する方法があります。

つまり、

『タイトル 1』A視点
『タイトル 2』B視点
『タイトル 3』C視点
『タイトル フィナーレ』第三者視点

これならタイトルを同じくすることで作品が同一のものであることが分かりますし、流れの途中で視点が変わることで生じる読み手の混乱を回避することが出来ると思います。

ただ、これをやる場合、絶対に気を付けなければならないのは、各キャラの特徴(見た目、性格、口調など)をしっかりと書き分けなければなりません。

拙著のA子シリーズで例えると、

私=一人称は私、黒ぶちメガネ、人見知り。
A子=一人称はアタシ、三白眼、自由人。
雪さん=一人称はウチ、関西弁、世話焼き。

特に、一人称はセリフが誰のものかすぐに分かるため、必須事項になります。

セリフの頭に人物名を入れる方もいらっしゃいますが、それは避けた方がいいでしょう。

それと、一話からあまり時間を空けすぎると、読み手が「あれ?コレ誰だっけ?」となる可能性も考慮し、短いスパンでの投稿をお勧めします。

回答は質問の意図に沿ってましたか?

返信

ろっこめさん
コメントをありがとう御座います。
またまた勉強になるご助言をありがとう御座います。
またセンスがあるなどという勿体無い御言葉、身に余る光栄に御座います。
ご推察の通り、私は作品の制作過程で大筋を決めてからの書き出しを行っていました。
その洞察力、流石と言う他ありません。
次作の制作過程ではプロットを活用しより繊密に構成を組み始めています。
しかしここで壁に当たっていたのが“視点”の矛盾でした。
物語の内容により重厚感を持たせたい、そしてその描写により柔軟性や幅を付与したいと考える様になり、構成段階で一人称視点での現状のスタイルに違和感が生じていました。
一人称視点の難しさは感覚として感じていたものの、三人称視点という知識と選択肢が御座いませんでした。
ろっこめさんにご助言いただき、成る程現状の進むべき道が見えた様な気がします。
とはいえ三人称視点で物語を纏める文章力というものも必要性不可欠であり、先ずは挑戦してみてどうなるかといったところでしょうか。
因みにこちらに関しての御相談事項と致しまして、恥を忍んでお尋ね致します。
物語の其々のフェーズで登場人物個々人を俯瞰で描き、後半で登場人物が合流し、其れを俯瞰で描く手法も三人称視点として成立するのでしょうか。
最近はこういったイメージが良く頭に浮かんでいます。
昔読んだ小説の朧げな記憶からだと思うのですが、そもそもそういった事が理論として成立するかすら、私の中では信憑性に乏しい状態にあります。
ろっこめさんからすれば、目も当てられない様な基礎の質問ではあるかとは存じますが、何卒ご教示いただければ幸いに存じます。

返信

@ttttti 様

ご指導なんて出来るほど、わたしは偉くも上手くもありません。

買い被りすぎですよ?

とは言え、わたしの個人的な感想が参考になったのならありがたいことです。

編集をやっていた甲斐があったということでしょうか。

今までttttti様の作品をいくつか拝読させていただいて思うのは、緻密で丁寧であることです。

それが最大の長所であり、また欠点になっていると感じました。

あくまで推測ですが、大体の筋を決めてから書き出していて、頭の中で自分目線で情景を思い描きながら執筆されているように思いますが、それを一度、俯瞰でやられてみてはいかがでしょうか?

一人称は一見、書きやすく感じると思いますが、実は高等なテクニックを必要とします。

何故なら、一人称は『語り手主観』であるため、語り手の見たもの、聞いたもの、感じたもの以外に書くことは出来ないからです。

この三要素のみでストーリーを構築し、進めていくのは、そうとう骨が折れます。

逆に、三人称は『第三者視点』なので、一本の映像作品を観るように、主人公がいない場所、時間での出来事などをふんだんに盛り込むことが出来るのです。

そうすることで、作品の幅は無限に拡げられるでしょう。

ttttti様からはセンスしか感じられませんので、是非一度お試しいただけたら幸いです。

三人称で経験を積み、コツをつかんだところで一人称に戻ると、自分に何が足りなかったのかが気づけると思いますよ。

わたしは後輩達をそう指導していました。

これはわたしの独り言ですから、試すか試さないかはお任せ致します。

新作も楽しみに待ってますよ♪

返信

ろっこめさん
本当に毎回丁寧なご対応をありがとう御座います。
今回も私の気付かなかった箇所へのご指摘、及び勿体無いお褒めの言葉を誠に嬉しく存じます。
確かに読み返してみると、導入部の工夫が必要ですね。
そして登場人物の組み込み方もタイミングや描写が大切ですね。
嗤う…また一つ勉強になりました。
また例文も分かりやすく参考にし易いです。
非常に有意義なご指導を有り難く存じます。
こちらも加筆修正を行ってみます。
大袈裟ではないのですが、ろっこめさんと関われた事で、とても貴重な経験を積むことが出来ています。
いつも依頼ばかりしてしまい申し訳御座いません。
少しは自助努力を致したく存じておりますが、もし気になる作品など御座いましたら、ご指導を賜りたく存じております。
ありがとう御座います。

返信

@ttttti 様

指導などと大層なことは出来ませんが、わたしが感じたことを率直に申し上げさせていただきます。

貴著の『現実』を拝読させていただきました。

全体を通せば、よく練られた作品だけあって、とても良い〆め方であり、人怖の王道を行く作品だったと思いますが、オチまでの構成として導入部が些か長く感じました。

クライマックス付近で同じような描写がある場合、導入部での描写はもっとあっさりしていた方が、後半で緊迫感が出ます。

読み手によっては、前半で頑張った分、後半に息切れしていると感じる方もいらっしゃるかと。

キーとなる描写が後半に明かされる今作品では、導入部では軽く触り、その分後半で盛り上げる手法の方が、オチが活きると思います。

わたしなら、

導入部

何かの音が徐々に聴こえてくる。

音に気づき、目を開けると、二つの赤い明滅が見える。

未だ等間隔に鳴り響く甲高い鐘の音を打ち消すかのように、けたたましく鳴る警笛。

突如、身体が誰かに引っ張られ、悲鳴にも似た金属の擦れる音と同時に、後頭部に走る衝撃。

衝撃と共に暗転し、朝を迎える。

くらいに止め、後半でそれをつまびらかにします。

あと、職場仲間の男性の紹介は登場の時にした方が良いでしょう。

語り手の過去に混ぜると、話が一旦横道に逸れた感じがします。

そもそも、同僚登場の際に杖をついているくらいの描写で十分ですし、ストーリーに差して影響はないのですから。

ただ、職場での職員と同僚とを分けていたのは見事でした。

あれは何気ないようで、とても重要な部分ですから。

こういう細かな所に気づける方は、はっきり言って伸びます。

最後に、ラストの『笑う』は『嗤う』に置き換えた方が、より深味が増します。

漢字には、一文字一文字に意味があり、『笑う』にはポジティブな意味が、そして、『嗤う』には嘲笑などのネガティブな意味があるので、そういうことも意識されると、端的でも強い印象を残すことが可能になりますよ。

以上、簡単ではありますが、わたしが感じたことを述べさせていただきました。

返信

ろっこめさん
現実をお読み下さり、評価までありがとうございます。
この作品は、知人が障害者施設で働いており、色々と話を伺ったことをモチーフに作りました。
読者に物語の先読みをさせまいと頭を捻り作った作品ではありました。
大変恐縮では御座いますが、もしお気が向きましたらこちらの作品へもご指導をいただければ幸いです。
ろっこめさんの負担にならない範囲であれば、厚かましくもお願いを致したく存じます。
現在加筆修正の傍、生意気にも新作を執筆中で御座います。
時間が掛かりますが、お目に留まる様な作品が投稿出来るよう精進して参ります。

返信

@ttttti 様

本当にお上手ですね。

お世辞と分かっていながらも、舞い上がってしまいます。

一つだけ、最重要事項をお伝えせねばなりませんね。

それは、『作品を形にすること』です。

良いものを書きたい!

作者は皆、そういう気持ちで作品を生み出しています。

その気持ちのあまり、気負い過ぎて形に出来なくなる危険性があったりするのが一番怖いのです。

初めからパーフェクトなものが書ける人は一人もいません。

研鑽に研鑽を重ね、少しずつ成長していくこと。

これを忘れず、作者として最も大切な『楽しんで書くこと』を、どうかお忘れなきよう、これからも共に創作していきましょう。

わたしからお願いするとしたら、これからも仲良くしてくださることを、切に願います。

創作仲間は一人でも多い方が、自分や仲間のスキル向上やモチベーションアップになりますからね。

わたしがこのサイトに登録した理由は、まさにそれなのです。

わたしの作品から得るものが少なからずあれば、それを活かしていただきたいですし、また、わたしも仲間の作品から得るものも当然ながらたくさんあります。

必要とあらば、わたしの編集としての目を使っていただくのも、やぶさかではありませんし。

そういった助け合いを、わたしはしていきたいと思っております。

返信

ろっこめさん
コメントをありがとうございます。
毎回私の見落としていた部分、それでいて成る程と納得出来るご指摘を誠に有り難く存じます。
雨という題材の中にポイントとしての色、区切りとしての感覚と言うところまでは考えましたが、仰る通りその繋がりと意味を付与する事により奥深さが変わってきますね。
この作品は〜再投稿〜として上げてみます。
雨につきましては、勿体無いお言葉まで頂戴しお気遣い痛み入ります。
ろっこめさんの作品は勿論、その指導力は最早商品にございます。
また、数えるですが、いただいたご指摘からアナザーストーリーも並行して制作してみようかと考えております。
頂いたご指摘の中でも共通点があり、今後の私の課題とし、研鑽を重ねて参ります。
また折をみてご指導を賜る事を願うと共に、私の様な者でもろっこめさんのお力になれる事がございましたら、何なりとお申し付け下さい。
今後共宜しくお願い致します。

返信

@ttttti 様

そのように言っていただいて、わたしも大変嬉しく思います。

ことテーマを活かすために軽量化することは肝要ではありますが、やり過ぎると逆に作品自体が軽くなり、やや薄味になってしまうことに注意すると良いと思います。

貴著の『雨』を拝読させていただきました。

思い入れの強い作品だけあって、大事に描かれていると思います。

作品のテーマは、『愛という執着』━━。

その狂気を孕んだ純粋で真っ直ぐな執着の恐ろしさを読み手に訴え、その恐怖を感じて欲しい……わたしはそう受け取りました。

そこで、わたしの印象としては、舞台の使い方と表現の対比が少し弱いかなと思いました。

作品の導入の雨のシーンですが、語り手が雨は哀しい気持ちになると言う直前に、雨音は心を落ち着かせ…と反対の表現をしてしまったり━━。

地面に引き込まれた語り手が、暗闇の中で、視界は闇、無音、無感覚と言った直後に、手首を握られた感覚はあると言ったりと、感情や感覚を自ら否定してしまうところに、若干ながら違和感を覚えました。

否定すること自体は悪くありませんが、そのための枕(否定にいたるための布石)を一行入れるだけで解決します。

それと、小道具(アイテム)の使い方ですが、真新しいポーチが作品の重要アイテムとして使われるのかと思いきや、意外にあっさりしていましたね。

語り手の思い出の中でもポーチは、さして無くても支障がないのは、些か勿体無く感じました。

わたしの経験上、そもそもポーチを使うのは小学生までだと、思うのもありますが。

ここでわたしなら、

少女は語り手の幼馴染みであった。

一緒に遊ぶ時、いつもポーチを肩に提げ、自分の後ろを健気について来ていた。

その少女は、家庭の事情で引っ越しすることになり、お別れの際に「愛を告白」される。

そんな淡く幼い恋心も、過ぎ去った時間と共に薄れ、大人になった今では仕事に忙殺され、すっかり忘れてしまっていた。

それを思い出す切っ掛けとして、ポーチが登場する。

これなら、ポーチが出てくる意味があり、それがポーチでなければならない理由も説明出来ます。

作品に置いて、出てくるもの全てに意味が必要という訳ではありませんが、出てくるものに効果を持たせることは非常に重要です。

ストーリーに重厚感を持たせ、より強く印象に残せるからです。

と、長々と偉そうに申してしまい、申し訳なく思いますが、よく練られた作品だけあって、そういう部分まで行き届いていれば、作品が商品にレベルアップできるほどのものであると、わたしは考えます。

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