これは実話なので創作より怖さは半減されるかと思いますので、ご了承下さいますようお願い致します。
私の実家は3LDKなんですが、私個人のプライベートな部屋はなく、父と母と川の字で寝ています。
弟だけは思春期の男子な事もあり、1ルームを使ってます。
ある日、弟が学校に行った後に弟の部屋でクーラーをつけてベットで寝ていました。
弟の部屋は何故かいやに涼しいんですよ。
でもその日は何故だか寝苦しいといいますか、なんか眠りに入ることができなくて、物凄い視線のような、気持ち悪い感じがあったんです。
朝の9時だから怖いとかはなかったんですが、なんだか気持ち悪いし、寝れないしで、やっぱり部屋に戻って寝ようと思い立ち上がり部屋を出る際に何気無く窓をみると人がいました。
思わず二度見しました。
真っ黒の人。
ここは二階なので人がいるはずもありません。
声もでずに、足早に部屋に戻りひたすら布団に潜り混んでました。
未だにあれがなんだったのか、あれのせいで気持ち悪かったのか、今になってはわかりません。
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