短編1
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本屋に来た父子

昔本屋でバイトしていた時のこと。

レジで雑誌に付録をつけていたら、人の気配がしたので

「いらっしゃいませ」と顔をあげたら40才くらいの男性(父親)と、その腕に抱きついて

父親の顔に頬をよせている、知恵遅れらしき中学生くらいの男の子がいた。

父親が会計して居る間、子供はずっとうっとりした顔で父親に頬ずりしたり、キスしたり、耳軽くかんだり。

焦ったけど、なんとか接客用の笑顔で対応した。

父親のほうは全くの無表情で、お釣りと商品を受け取って帰っていった。

もちろん横の男の子は歩きながらも、父親を撫で回し、頬をよせ…。

父親がそういうスキンシップ(ってか愛撫)を我慢している背景

(母親や姉妹、周りの女性に被害がいかないようにするため?)と、

将来を 考えると怖いというかなんというか。

今でも複雑な気持ちになる。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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