短編2
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鬼の目

初投稿です

これは僕の住んでいる村でのお話です

僕の村ではとても大きな寺があります。

その寺には大きな本堂があり村人であっても絶対に入ってはいけないと言われていました。

高校生だった僕は夏休みにヒマだったこともあり本道に入ってみようというコトになった。

深夜の2時くらいに僕と友達3人で本堂に入ったんだけど何にもない部屋があるだけで面白くないので帰ろうということになった。

しかし友達の一人が一つだけ色の真っ黒な畳みを見つけた。

汚いななんて言いながらもその畳みをめくってみたんだ。

すると地下に続くであろう階段を見つけたんだ。もうこうなれば行ってみるしかないという雰囲気になりおりてみることになった。

ずっと降りていくと一つの部屋に辿り着いた。

自分たちで持ってきた懐中電灯で部屋を散策すると奥に小さな箱がまつってあった。

見た瞬間ヤバいとおもった。

なんか不思議な感じというかすごい嫌な感じがしたからだ。

僕はみんなに帰ろうと言ったが調子に乗った友達の一人がなんとその箱を開けてしまったんだ。

その瞬間だった。

その友達がピクリとも動かなくなった。

みんなで呼びかけたが返事がない。

僕らがすごいパニックに陥っていると今度は箱を開けた友達がなにやら意味の分からない言葉を話始めた。

余計パニックになった僕らはその友達を無理やり引き連れて寺の住職のところに駆け込んだ。

住職は寺のはなれに住んでいたんだ。

住職はゾッとした表情でおかしくなった友達をみた。

それからすぐに寺に連れて行きなにやらしていたがよくはわからない。

でも結局友達は助からなかった。

友達の葬式がおわり僕は友達がなぜ死んだのか、あの箱はなんなのかと住職に聞きに言った。

住職はためらったが僕が熱心に説得し聞き出すことができた。

あの箱は中に鬼の目というものが入っているらしい。

昔戦で負けて死んでいった人の憎しみなどが込められたものだ。

その力が大きすぎるため寺に地下を作りそこにまつってあると聞いた。

おかしくなった友人は頭がおかしくなり自殺してしまったらしい。

僕はなんてことをしたんだろう。

後悔しか残っていない。

怖い話投稿:ホラーテラー Janne Da Arcさん  

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