短編2
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廃病院

私の住む街には

心霊スポットと

呼ばてれる現在は

使われていない

病院があった。

3階建ての決して

大きいとは言えない

普通の病院だった。

周囲からは

『あの病院で

心霊写真とった!!』

『この前端の部屋明かりついてた』など様々な噂がたったが私は一切

信じなかった。

ある日の夜友達4人で

いつも通り集まり喋って

いるとAがこう言った

『ヒマ潰しにあの病院行かない?』

B、Cも食いついた。

私も断ることなく

4人は車に乗り

病院へ向かうことに。

病院へ着き

早速中に入った。

4人は携帯電話の

明かりで辺りを

照らしていく。

診察室らしい部屋を

見つけるとBが物色を

始めた。

『これカルテじゃない?記念にもって帰ろ』

するとCが

『てか寒い、もう出よう』

と言ったので

4人は外へ。

車に乗り込み今日

は帰宅することへ。

車を走らせていると

Bの携帯がなった。

『はい、…』

しかしBはすぐに

電話をきった。

そしてBは

『返さなきゃ』

といいながら病院から

持って来たカルテを

握っていた。

3人は笑いながら

Bをちゃかしたが

Bは異常におびえて

いたため再び病院へ。

病院へ着くとBは

『すぐ戻るから』

と走って中へ

消えて行った。

外で待つ3人。

なかなか戻って

こないのでAが電話を

かけると3人の上方で

Bの携帯がなった。

見ると屋上からBが

こっちをみている

Aが『お前何やって

るんだよ』とさけんだ。

その瞬間、

Bは屋上から

飛び降りた。

Bは即死だった。

数日後Bの葬儀の日

私は顔面蒼白のAを

見つけ声をかけると

Aはこう言った。

『あの時はBのいたずら

だと思ってたんだけど

かかってきたBへの

電話の内容…

返して…

って知らない女

に言われたんだって』

怖い話投稿:ホラーテラー moonさん  

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