短編2
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いやいやいや 上

今 変な二日酔いで中途半端に眠れないので気晴らしがてらに投稿さして貰おうと思うが許してくれ

これは去年の御盆の話なんだが・・・

恋人の帰省もかねての旅行中 彼女が昔 良く行ってた馴染みの店やお気に入りの場所を案内してくれてまずまず楽しく過ごしていた。

そして ある程度アチコチ巡って日が暮れて行く所もなくなってきたんだか 久しぶりの旅行だった事もあり 二人ともやたらテンション高くて何やかんやと話ながら探索を続けてたんだ。

しかし 場所は地方の片田舎 お店と言えば夜にはすぐ閉まる商店街と 少し離れた駅付近に呑み屋あるぐらいでほとんど何もなかった。

余りにも行く所がなく それでもブラブラしていくうちに彼女が昔からよく行ってる神社に行こうって話しになった。

彼女は夜の神社は余り乗り気では無かったが 俺が神社仏閣が好きだったのもあり 連れて行ってくれた。

で その神社は少し山を登った所にあり その神社にたどり着くまでには長い石段を登って行くのたが そこで少し不思議に感じるものを目にした。

長い石段を歩いていくと まずは立派な門構えのあるお寺?に たどり着く(夜なので閉まっていてよく中は見えなかったが)

そして そのお寺?の横にまた石段があり続いて行くのだかそのお寺の横の石段を登って行く道中で お寺の敷地内を少しだけ覗ける様になっていた。

そこには日本昔話に出てきそうなかなり古い屋根瓦の倉が幾つか並んでいた。

かなり古いお寺っぽかったので倉ぐらいあるものなのかと思い何となく横目で古びた瓦を見ながら石段を登っていった。

(お寺の横道を登ってるのですぐ近くの屋根瓦が目線に並ぶ感じで)

そして ようやく神社に到着 神社自体は少し変わった趣向の物はあるがわりと普通の感じで 俺としては彼女と夜景が見れればと思ったんだが 神社自体が中途半端に木々に覆われていて何か残念な感じだった。(涙)

せっかく来したし 気を取り直してその小さめの神社をぐるぐると見て回る事にし

たんだが 途中から何かやたらと視線を感じる気がしだした。

自慢では無いが俺は霊感とかには興味があるがそんな繊細な技術は縁がなく(汗) あるのは超貧乏な放浪旅で鍛えた野生の勘だけだ(汗)

で 視線を感じる方に何ともなし近よってみると 大きな黒馬の水彩画?みたいなものが掲げてあった。

すまん 続きます

怖い話投稿:ホラーテラー 赤毛の山さん  

Concrete
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