短編2
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旧伊勢〇トンネル

初投稿なんで、誤字、脱字等あるかもですが、ご勘弁を。

今から10年程前、バイト先の仲間と旧伊勢〇トンネルに肝試しに行った時の話。

深夜0時頃、バイトを終えた俺達は、暇だったのもあり心霊スポットに行くことにした。

「どこに行こうか?」

「やっぱ旧伊勢〇トンネルだろ」

あっさりと行き先を決め、車を発進させた。

目的地までは車で1時間程。

運転手はA、助手席に俺、後部座席にBとCの4人。

しばらく車を走らせると目的地に到着。いつもならば有名スポットということもあり、人がそこそこいるのだが、珍しく今日は俺達だけ。

やはりトンネルを目の前にすると、それなりの雰囲気だ。

そしてトンネルに車で入って行く。

中は雨も降ってないのにジメジメしていて、地面には水溜まりがちらほら。

トンネルの真ん中あたりで車を止めて辺りを見渡してみたが、特に気に変わるようなことはなかった。

こんなものかと思いながら俺達は車を発進させた。トンネルを抜けると、車1台程の幅の砂利道にでる。

砂利道は山の中というのもあり、車のライトがなければ何も見えないくらい真っ暗だ。

真っ暗な砂利道をゆっくり下っていくと、俺は異変に気付いた。

何とガードレールの向こう側に女性が立っていた。それを見た瞬間、確実にこの世のものでないことを悟った。

なぜならばガードレールの向こう側は崖になっているからだ。そもそもこんな夜中に女性1人でいるのもおかしい。

ようやく砂利道を抜け、国道に出て俺はみんなに問いかけた。

「途中女いたよな?」

すると、

「はっ?いないだろ」

と返答が。

しかし運転手のAだけは、

「いた・・・」と。

結局よくわからないまま俺達は帰路についた。

ここからはそのちょっと後の話。

俺は別の連れとまた旧伊勢〇トンネルに行ったんだ。

すると前に見た女性がまた同じ場所、ガードレールの向こう側にいた。

まさか地縛霊か?と思いながらその日も無事に帰路についた。

それからというもの、日頃生活していると何か違和感を感じる。気配を感じる。

お寺さんとか行った方がいいんかなぁ・・。

あと旧伊勢〇トンネル、伊勢〇トンネル、旧旧伊勢〇トンネル。

一番出るのは新しい伊勢〇トンネルらしい・・・。

怖い話投稿:ホラーテラー 霞さん  

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