短編2
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四つ

データベースry

中は暗く今は懐中電灯の灯りが頼りだった入口付近は荒らされ友人がここから探索に行ったとすぐわかった

奥に進むと階段があり階段近くの地図によると地下二階の四階建てだった。

俺はとりあえず友人が行きそうな場所。

霊安室

手術室

院長室

に目星をつけたまずは地下から…

霊安室へ向かう途中にふと思った。

人が今まで来なかったせいか全く荒らされてなかったここまで綺麗な状態は早々目にかかれない

綺麗な廃墟の写真を撮りたい気持ちに駆られたがそんな場合では無い

一刻も早く友人達を見つけなければ。

霊安室の前に着いた人の気配は無いドアノブに手を掛けたが鍵が掛かっている。

友人ならば腹を立て辺りを荒らすのだろうが荒らされた様子はない。

外れか…俺は階段へと戻ろうとして体の向きを変えたとその時

「ガチン」

鍵が開いた音が聞こえた…

霊安室からすすり泣く声が聞こえる。俺は

「フーッフーッ」

と深呼吸をしてドアノブに手を掛けた、

一気に扉を開いたつもりだがかなり重い。

錆びていたようでかなり重くなった扉をゆっくり開ける状態になった。

「ギギギキィー」

何とも嫌な音を立てて扉を開いたが中には女の子が一人いた。

「大丈夫?」

「グズッグスッグスン」

「〇〇は?」

友人の名前を言った時だった。

「嫌ぁ!!」

突然女の子が叫び、その場に座り込んだ。

目に見えない者では無く友人に対しての恐怖のようだった

急に叫ばれたためかなり驚いた。

急いで女の子の近くに行き頬を思いっきり叩いた。

頬を叩かれて正気になったのか解らないが免許を持っているかと。

残念ながら彼女は持っていなかったが外で待つよう指示をしロビーまで着いていった。

車に乗り込むのを見届けた後再び病院へ、

次は院長室だ院長室は三階に有るようだ、

三階に上がろうとしたとき上から足音が聞こえてきた、どうやら一階に向かっているようだ一応身を潜めつつ様子をみた。

耳を澄ますと複数の人が降りてくるようだ。

続きます明日の夜です

怖い話投稿:ホラーテラー 廃墟さん  

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