短編2
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最後の行動

私の家には今は物置となっている家(家と言っても下が自動車修理場で上に住めるタイプ)があります。

二階に部屋があるので当然階段があるわけですが、その階段が今物置になっていう大きな理由となっているんですが、その理由が「階段が古くて壊れそう」ということなんです。

この話は10年以上も前の話なので今ほどボロボロではないですが、鉄製なので錆びていて踏み込む度にギシギシなります。

そして叔父はそこで寝泊まりして生活していました。

前置きが長くなってしまいましたがここからが本題です。

叔父はいつも通り寝ていると2時頃になぜか起きてしまい、また寝ようとしたら、外から「ドン..ドン..ドン..ドン」と音がしたそうです。

その音はすぐに階段を誰かがのぼっている音だということはわかりました。

こんな時間におかしいなと思いました。

そのままじっと様子をうかがっていると、やがて階段をのぼる音がやんだねで階段をのぼり終わったことがわかりました。

するっ突然ドアがバーン!!っと勢い良く開きました。

警戒しながらみてみても誰もいません。

そのときは怖かったようですが眠かったというのもあり寝てしまったようです。

起きてから叔父のお母さん(私にとってのおばあちゃん)がなにやら騒がしそう...

理由を聞いてみたところ叔父などと親しい関係にあった親戚にあたるおばあちゃんが亡くなったそうです。

叔父は「おばあちゃんが最後に来てくれた」

と私に話してくれましたが、私は幽霊もドアを開けれるんだなと怖くなりました。

以上です。

文章書くのが下手なので上手く伝わらないかと思いますが読んで頂きありがとうございました。

他にも自分の体験したこともあるので好評だったら投稿したいと思います。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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