短編1
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バイト

私は最近駅の近くに出来た新しめのホテルでベッドメイキングのバイトをしています

その日もいつものように上司の指示を受けながら働いていました

その時の時刻11時50分頃

もうすぐ昼休みなのでラスト一部屋だと思い

急いで布団を整えていると後ろで気配がしました

その時刻付近になると休憩しろと言いに来るので

上司だろうとぱっと後ろを振り向くと

そこには黒く半透明の180センチくらいの人型のモノが立っていました

私はあまりにもはっきりと見てしまった為

声にならない声を上げ気絶しました

気絶した時間は数秒だったのでしょう

私はすぐに我にかえりました

すると右足痛みが

見ると灰色の靴下が赤黒く染まっていました

その時は気が動転していたのか

床を血で汚しちゃいけないな

とか変に冷静なことを考えている自分がいました

そして部屋にあった使用済みタオルで傷口を押さえ

リネン庫(シーツなどが置いてある部屋)に移動

靴下を脱ぎ血がベッタリとついた足をタオルで拭うと

紫色の痣のようになっており

痣の中心には強く噛まれたような歯形がついていました

私はこのようなモノはせいぜい出来ても脅かしくらいだと思っていましたが

実際に物理攻撃されて

私は初めて怖いと感じました

怖い話投稿:ホラーテラー ゴアさん  

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