高い塔に閉じ込められた少女

短編2
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高い塔に閉じ込められた少女

少女が、そびえたつ高い塔の最上階にある部屋に閉じ込められていた、

その少女は金髪の長い髪、大きな目、色白の肌、それに服装からして全体的に西洋人形のようなとても美しい姿をしていた

しかしその少女には足かせがはめられ

その部屋はベットがあり、他には部屋全体を覆うような大きい本棚のみが置かれ

その本棚にはびっしりと大量の本が入っていた

その少女は何日も前からこの部屋に閉じ込められ、水や食料も与えられず途方に暮れていたが

ふと鍵がかかっている部屋の入口の方から誰かが階段を上がってくる足音がして

少女はかすかな希望からなのか、扉の入口に佇んだ

そして足音が止み、扉の向こうから男の声がした

「あなたは生前、召使いを酷使したという罪でこの塔に閉じ込められるという刑に処せられました」

少女はその言葉を聞いてその場に座り込んでしまった、しかし更に男はこう言葉を投げかけた

「そう、つまりあなたは死んだのです、そしてその部屋の本棚に入っている全て本には、あなたが生前犯した数多くの罪のみが書かれています、しかしその本をすべて読み、犯した罪を反省すればあなたは天国に行くことが出来る、ちなみにいまあなたにはめられている足かせは

あなたに対して恨みを持つ物すべての魂で出来ている、私は神様からあなたに対してそう伝えよと言われただけなのでこれで失礼します」

そう言い残して男は塔の階段を降りて行った

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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ラプンツェルっぽいですね。

怖いと言うより不思議なお話ですね。