短編1
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お姉ちゃん

俺の親がこの間話してくれた話です。

まあ、あんまり長い話ではないんで気楽に聞いてくれ。

あと、話に入る前にこれ前提で聞いて欲しい。

今俺は霊感が全くない。ということです。

話は俺が4歳の時、いとこのお姉ちゃんが自殺した。

理由は『鬱病』。

俺は全く顔も覚えてないし、写真を見ても『誰これ??』となるぐらいだ。

そのお姉ちゃんが自殺してから葬式が行われた。

そのあとの食事会??で自殺したお姉さんの両親は少しでも空気を軽くしようと会話を弾ませようとしたらしい。

その結果もあってか、悲しみしかなかった親戚一同の空気感も少し軽くなってきた。

俺もその時母に抱っこされていたらしいが記憶もあるはずがない。

だが俺がその時言った言葉でその空気が凍りつくことになったという。

・・・『ねぇ。なんで死んだ○○お姉ちゃんが○○おばさんの隣にいるの。ずっとこっち見て笑ってる。』

この話は話にすると全然怖そうに見えないけど、その時親はすごく怖かったらしい。

短くて怖くなかったかもしれないけど、ご視聴ありがとうございました。

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何となく、きた。ゾク ―

子供って第六感があるよね。