短編2
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波長が合った

波長が合うと聞こえる事があるらしいけど

聞こえちゃったんですよねぇ…

多分PM12時前後だと思います

うちには7才になる猫の[サラちやん]が居るんですけど、昼間は自由に出入りしてるんだけど夜は面倒だからベランダから出してやったり、入れてやったり、その度起きないといけないから大変なんです。

その日も

『ニャ~』

出してくれぇ~って啼いていました。

その日私はコタツでうつら、うつらしていましたが、面倒なので知らん振りしていました。

その日は何か落ち着かない様子で、啼きながら部屋の中を行ったり来たりしてテーブルの上やTVの上に乗ったりしていたので

『うるさ~い!』

と、言ってほっておきました。

すると私の頭の後ろの方から(コタツの回りにローソファーが置いてある)

『うるせーんだよ!』

『この、くそババァ』

って、

声がしたんですそれも凄い低い男の声で…

私は咄嗟に起き上がると、後ろを振り返りました。

そこには、御座りをして

『ニャ~』

と、啼いている[サラちやん]がいました。

何かもうビックリしてザワ、ザワして…

『怖ッ!』

咄嗟にそう思ってしまって…私の気持ちを悟られないように…

抱っこして行き、わざわざ玄関から出して

あげました。

あれから何もありませんが、いくら飼い猫と言っても、昔から言われるように、猫には恐ろしく不思議な力があるのかも知れません。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名ひーちゃんさん  

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