短編2
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守護霊

私の不思議な実体験です。

幼稚園の時。

お迎えに来た母に手を振ろうとしてバランスを崩し、ジャングルジム付きのかなり高さのあるすべり台から落ちました。

母は「助からない!」と思ったそうです。 が、

なぜか、体が回転し、足から風船の様に「フワ」と着地したのでした。

母も先生もびっくりして言葉も無かったそうです。

私自身は落ちた事は覚えているのですが、その後どうやって助かったのか全く覚えていません。

小学3年の時。

公園で遊んでいて、野球の球が私めがけて飛んできたらしく「危ない!」の声に驚いて顔を上げた私のちょうど目の前に鳩が!

なんとその鳩にボールが直撃、鳩は亡くなってしまい可哀相な事をしました・・ですが私は無傷でした。

この時も皆が「すごい偶然、信じられない・・」と驚いていました。

中学2年の時。

部活で遅くなり、痴漢が出没するので普段通らない近道を急いで帰っていた所、暗い電柱の陰に人影が。

「怖い・・どうしよう」と泣きそうに。

すると電柱のすぐ側のお宅の玄関が突然パッと明るくなり、 人が沢山がやがやと出てきたのです。

「助かったぁ!」とホッとして走って家まで帰りました。

まだまだありますが、限りなく長くなりますのでこの辺でおしまいにします。

単なる偶然だと思いますが不思議なんです・・。

ちなみに私も家族も特定の宗教などには入っていません。

ただ、今までにお会いした占いや霊能者(?)の方には「あなたは何かに非常に強く守られていますね」と必ず言われます。何も話しをする前に、です。

「何か」とは何なのかは、言われないですし、わかりません。

とりとめない長話ですみませんでした。

怖い話投稿:ホラーテラー タマさん  

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