ノウミえもん2

今日もヤクザの息子であるＫにいじめられた俺は、顔が異常にデカイ明らかに設計ミスとしか思えない人型ロボットノウミえもんに泣きついた

俺「うわぁん今日もＫにデスバウンドされたよぉ、体重90㎏は効く効くぅぅぅ」

ノウミえもん「しょうがないな。とっちめに行くか」

俺とノウミえもんはＫをとっちめる為にＫの住む空き地へと向かった

Ｋ「グフフ・・・グフフ・・・グフフフフフフフフフフフフフフフフ！！」

Ｋは俺から取り上げた求人雑誌のサークルＫの欄を読み漁っている

俺「早くこらしめてやってよ」

ノウミえもん「え？一平ちゃん？」

するとノウミえもんはポケットから唐揚げとポテチを取り出した

Ｋ「うわぁ油だ!！油だ!！俺の大好物だ!！Zip でくれ！！Zip でくれ！！」

ノウミえもん「嫌ッスネェ嫌ッスネェ」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

Ｋ「ギャァァァ！！！うっぷるい海苔！！うっぷるい海苔！！！」

Ｋとノウミえもんの喧嘩が佳境に差し掛かった頃、隣の雷おじさんこと遠藤が窓ガラスを突き破って登場した

実はこの男、Ｋの大ファンである

遠藤「え？何これ何これ？

結婚詐欺？？？

違ぁぁぁぁぁぁう！！！！

ＫだＫだ！！Ｋだ！！」

そう言って遠藤はＫに唐揚げをすり込み始めた

Ｋ「ギャァァァ！！！このコーディネートはなかなかの猟奇的民族の出馬！！出馬！！」

遠藤「ゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾZOZOTOWN」

Ｋとノウミえもんの喧嘩に遠藤が参戦した為に空き地は崩壊状態だ

このまま平和に終わるかと思った所に松本がタイムマシンで突撃してきた

松本「マツモトキヨシでお買い物マツモトキヨシでお買い物！！！うわぁ事故る事故るどいてくれ、いや、突撃ぃぃぃぃ！！！」

遠藤「うわぁぁぁぁカレーカレーカレー！！！あっ、

違ったシチューシチューシチュー！！！！！！」

Ｋ「うわぁぁ!！リーチ一発嶺上開花三槓子三暗刻一気通貫字一色国士無双海底摸月ドラドラドラだぁぁぁぁ

！！！！！！」

ノウミえもん「乗り込め乗り込め乗り込め！！！」

ノウミえもんは慣性の法則を利用してそのままタイムマシンに乗り込もうとしたが失敗した

ノウミ「パンチラパンパン」