短編1
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金縛り

これは、私がまだ中学生の時の話です。

あまり怖くないですが、聞いてください。

私の家は離婚していて、父と二人暮らしでした。

なので、あまりお金もなくボロいアパートに住んでいました。

ある晩、すごく寒い日があり隙間風があるのかと父と話していました。

寒いけど毛布を被れば、寒さはしのげました。夜中、頭にすーっと風がかかりました。

あー、隙間風か、と何も気にしていませんでした。ふと寝返りをしようとしたら、金縛りにあい動けませんでした。

怖くて目も開けられないまま十分くらい金縛りにあっていました。

金縛りがなくなって、そのまま眠りにつきました。

朝、起きて隙間風が出ていたところを探しましたがどこにも隙間はありません。

よくよく考えてみれば、定期的な風の吹き方で、

人が息を吸ったり吐いたりその様な感じでした。誰かが私の頭に息を吹きかけてたんですかね?

それはいまだにわかりません。

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