短編2
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サラサラ。

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とあるレストランで、美紗は尚弥と食事をしながら楽しく談笑している。

「でさ〜、っふふッ、香織ったらそん時またいつもみたいに、あ。」

カチャン。

話に夢中になりすぎて身振り手振りしていたら、テーブルの上のフォークを落としてしまった。

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『お客様、お取りいたしますので。』

身を屈めてフォークを拾おうとしていた美紗のそばに、近くにいたウェイターがサッと反応した。

「あ、すみません。」

美紗は恥ずかしそうに俯いて、ウェイターがフォークを取り替えてくれるのを横目で見ていた。

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「あー恥ずかしかった!」

ウェイターが離れるのを待って小声で呟く。

『相変わらずおっちょこちょいだな(笑)。で、その後どうしたの?』

尚弥が穏やかな笑顔で問かける。

「?。。。え?何が?」

キョトンとしている美紗。

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『もう(笑)。香織ちゃんが上司に怒られて、そしたらその後いつもみたいに香織ちゃんが。。ってとこまで話してたよ。続き続き。』

ニコニコしている尚弥。

「え?あたしそんな話 してた?」

『えっ?』

「えぇー、なんだろう、全然わかんない。香織ー?香織が上司に。。。そんなことあったっけ。。。」

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『えっ?美紗?大丈夫?さっきまで美紗が話してた事だよ?』

尚弥がすごく怪訝そうな顔をしている。

「えっ、あっ、だよね。。。。」

『。。。え?ホントに大丈夫?』

尚弥の顔がみるみる曇っていく。

『香織ちゃんが上司に怒られた事も、全然覚えてない?』

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「香織。。。香織が。。。上司に。。。香織。。。?」

『美紗?』

「。。。。香織って、誰?」

『えっ!?美紗どうしたの!?』

「香織さんて、尚弥のお友達?それとも尚弥の。。。」

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「。。。尚弥。。。?」

『。。。。美紗?』

「。。。。。あの。。。、どちら様ですか。。。?』

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これは怖い…。
お姉様!ドッキリは!?
私のサングラスが活躍できません!w

では、次のタイトルは『カガミカガミ』か『バンバン。』でお願いしますお姉様w

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mamiさん、おはようー(。・ω・)ノ゙

やっぱり?(笑)

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わたしも、沙羅沙羅かと…( ´艸`)

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まりかちゃん♪
一瞬、呼ばれたのかとww(連呼で)

抜け落ちていく『アレ』を増大させてきましたね~~
ホント恐怖以外の何物でもないわ・・・(´・ω・`)