病院に関すること

①死神がいる部屋

私の友人には看護師が多いです。

その中でよく聞く話が、その病室に入院すると何故か死んでしまう、とのこと。

友人の中の一人に、死期が近い人が入院する病棟に勤務している方がいます。

その部屋は看護師本人達も気味悪がっており使っていないようなのですが、入れるスペースが無くなってくると仕方なく使用するようでした。

しかしその部屋に入った患者は、余命宣告よりもだいぶ早く亡くなるそうでした。

暴れることもなく、突然。

目を開けたまま天井を見つめて命を引き取る。

なにかに怯えているような顔つきらしいです。

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②死ぬ者に見える者

このお話も先程の友人が勤務する病棟のことです。

死ぬ前に何かしらの言葉を呟いて命を引き取る方が多いそうなんですが、そこには2つパターンがあります。

ひとつは｢温かい｣

もうひとつは｢こわい｣

まさに｢天国｣と｢地獄｣を表すかのような言葉でもありますね。

貴方はどうなのでしょうか？

天使のお迎えか。

悪魔のお迎えか。

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③ナースコール

これに関しては日常茶飯事のようです。

誰もいない病室からナースコールが鳴れば一応行くみたいです。

もしかすると本当に患者さんからのナースコールの可能性があるので。

友人の病棟ではその可能性はまだゼロのようですが。

病室に入り誰もいないか確認したあと、部屋を出ようとしたら鍵がかかっている。

なんてことも割とあるそうです。

初めは恐ろしくて1人で見回りに行くのが怖かったそうですが、今では慣れるほど何も感じなくなったみたいでした。

また看護師さんがその病室で｢うるさい！｣と一喝したあとナースコールが鳴らなくなったっていう例も聞きました(笑)

もちろんこういったことが起こるも起こらないも、病院に寄りますね。

入院するような病気、怪我にはあいませんように。