短編2
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しんちゃん

こんにちは。

皆様、しんちゃんと言う都市伝説をご存じでしょうか?

クレヨ〇しんちゃんじゃありませんよ。。。

本題に入りましょうか。

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あるところにしんちゃんという男の子がいました。

ですがある弟が生まれ名前は陸になりました。

ですがお父さんもお母さんも陸ばかりをかわいがるのです。

「陸と遊んでばかりじゃなくて僕とも遊んでよ」

「いいじゃない。こんなにかわいいのよ。」

しんちゃんは弟なんかいらないとおもいました。

そしてある日、海に行きました。

そしてしんちゃんは

「陸なんか死んじゃえ!!!」

ドン  しんちゃんは陸を海に突き落としてしまいました

お母さんやお父さんは心配がっていましたがどうしても遺体が見つかりませんでした。

そしてしんちゃんは小学3年生になりました。

スマートフォンも買ってもらいました。

「わーい!わーい!」

ピロン♪

「あれ?誰にもメール教えてないのに」

しんちゃん、前

「なにこのメール。」

プルルルル、プルルルル

次は電話か。

「はい?」

しんちゃん、前

ガチャ

「今の声…陸!?」

やっぱり俺の事恨んでいたんだ!

そして俺は寝不足になっていた。

「学校行くか。」

とことこ・・・

しんちゃん、前!!!

すごく大きな声だった。

その声が聞こえて、俺は立ち止った。

自分のすぐ前にトラックが通った。

「信号赤なの見えてなかった…」

「そうか…危険を知らせてくれたんだ…」

そうして俺はしんちゃんを殺したことを後悔した。

そして友人を呼んでこのことを話した。

「その弟君の声聞かせてくれない?」

「いいよ…」

電話の音声を聴かせた。

そして友人は顔を真っ青にしてこう言った。

「しんちゃん、前なんて言ってない!死んじまえって言ってるんだ!」

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怖いですねー。

私はこんなのお断りですw

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