中編3
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呪怨 The nightmere

この前、呪怨のDVD借りてきて観ました。

そして、その日の夜に見た夢の話をします。

バカらしいので、真面目に読もうとしている方はスルーしてください。

気が付くと屋根裏から伽耶子が這い出てきていた。 俺はダッシュで例の家の中を逃げ回った。

家のリビングを通り過ぎたとき、隣の部屋はバ〇オハ〇ードの洋館みたいな造りになってた。

伽耶子はめちゃくちゃ足が速いし、何より狂暴だった。

部屋に逃げ込んだ俺はその部屋のクローゼットの中にショットガンを発見!

「これなら勝てる!」

意気揚々と部屋から出た俺は飛び掛かってきた伽耶子に対してショットガンを連射。伽耶子が長い廊下の奥の方に吹っ飛んでいく。

だが、まだ完全な勝利では無かった。

伽耶子、雄叫びを上げながら立ち上がる!!

…と、どこから来たのか特殊部隊が乱入。

英語で何か俺に言ってきた…(多分、ここは俺達に任せて逃げろ。的な)

なんて頼りになるやつらなんだ!と感動して堂々と逃げた俺。

伽耶子と特殊部隊の戦闘が繰り広げられた。

………そして、気が付くと変なオフィスの中にいる俺。(←いつこうなったのか覚えてない。)

俺はパソコンで何かのデータを見ながら「これは、一体どういう事なんだ?」と、意味不明な発言。

隣には何故かオフィスが似合わない完全武装した軍人がいた。もちろん彼もパソコンを使って仕事をしてる。

それは突然訪れた…

「Ohmy got?! Please help me-!!!!」

叫ぶ軍人の足元には…

伽耶子!!!

パニックに陥る軍人。

そして、俺。

俺は机の中から斧を取り出し、それで軍人に掴みかかる伽耶子の両手を切断した。

軍人と俺は一緒に逃げた。何故か軍人は武器を使おうとしなかった。

廊下の防火シャッターを起動させた。辺りに警報が鳴り響き、シャッターが閉まりだす。

伽耶子はシャッターの向こう側に居た。

俺が、やっと逃げ切れた。と安心した時、相棒の軍人が予期せぬ行動を取る!

軍人は俺に自分のライフルを渡すと、「お前だけでも生き延びろ!」と日本語ではっきり言い残し、自ら伽耶子が迫り来る防火シャッターの方へ走り出し、あろうことかもうすぐ閉まる筈だったシャッターを持ち上げ始めた。

この軍人はどっちの味方なのか?と考えさせられた…。

そして、案の定最悪の事態が発生した。

無駄にシャッターを持ち上げていた軍人は、無惨にもシャッターに潰され、伽耶子は何の苦労もなくその関門を突破。

俺は迫り来る伽耶子に向い、意味不明な行動しかしなかった軍人の形見のライフルの引き金を引いた。

…パパパパパパ!…

ちゃちい銃声と共にプラスチックの弾丸が発射された。

エアガンじゃんっ!!

伽耶子はもう目の前、俺は死を覚悟した…

………ここでめがさめてしまいました。

アホな話にお付き合いいただいて、ありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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