短編1
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死に神の夢

ある夜奇妙な夢を見た。自分の目の前にいきなり足首が現れたのだ。

はじめは怖かったが毎晩続いたので邪魔に思えるようになってきた。

そこでその足首を引っ張ってみたが身体は出てこない。

ある日彼は夢の中で斧を持っていた。夢だとわかっていたし邪魔だったが気が引けた。それでも思いっきり振り切り足首を落とした。

邪魔な足首はその日から夢に出なくなった。

それから数日後、彼は自分の足首を突然何者かに引っ張られた感覚に襲われた

怖い話投稿:ホラーテラー 麻生さん  

Concrete
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