短編1
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びびった話

これは、本当にあった話です。怖かった…

ある夜、喉が乾いたので、近くの自動販売機にジュースを買いに行きました。

夜遅い時間だったので、辺りは真っ暗。

自販機の灯りを頼りに小銭入れからお金を取り出したんですが…

(チャリーン)

百円玉を落としてしまいました。

幸いにも、自販機の下には入り込まず、手前で止まったので、拾おうとしました。

その時です…

ニューと、自販機の下から手が出てきたのです…

自販機の灯りに写しだされたその″手″は、不気味に黒く、何かを探すように蠢いていました…

私は、悲鳴を上げて逃げ出しました。

ついに…ついに、見てしまった…

家に帰り、すぐに友達に電話しました。

「私、ついに、見てしまった…怖いよ!ねえすぐに私の家に来て…」

友達に、今あったことを全て話ました。

そして友達が言ったのです。

「自販機て、あなたの家の近くの自販機でしょ? あの下の、排水溝に、ホームレスのおじさんが住んでるらしいよ…」

黒い手が出てきたら、誰でも逃げちゃうね…

おじさん、頭いいね…

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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