短編1
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初めての恐怖

私は三年前大学生でした。ちょうど今ぐらいの時期に都会で一人暮らしをはじめた話です

当時、金もないので大手コンビニの深夜バイトしてて毎日働きながら勉強の日々を送ってました

ある日、コンビニで仕事してたら店長が`今日はもう帰っていいよ`と言うので家に帰りました。

私の家は二階立てアパートで部屋が上下4つの小さなボロアパートで自分は二階なんですが、あとの3つは空き部屋です。階段を上がり一番手前が自分の部屋でした。

帰宅した私は、畳六畳の狭い部屋の敷きっ放しの布団で横になったらウトウトと眠りに入りました………

…………………ァアア

私はハッと目が覚めて起き上がった。部屋は真っ暗、シーンと静かで変わった様子がない

…ん

壁掛けの時計の時間を見ると午前3時。

部屋が、なんか嫌な空気というか自分以外の気配がある気がして、電気を付けてみた。

ザッザッザーザー

わ!

うっすらと人影がユラユラと目の前に立っている 明らかに人間ではなく、顔もぼんやりで見えない 口はあるみたいで開けたまま、全身の色は黒い。

これはやばいと感じ、外に逃げ出した時

ゴロゴロ

ガッ

階段から落ちる形で地面に顔面強打。

仰向けでぐったりして自分の部屋の方を見ると二階の共同通路には黒い物体がこちらを見ていた

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

Concrete
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