短編1
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この体験はすごく前ともいえないのですがとにかく2009年に起こったことです。私は1人で留守番をしていました。私はその時すごく怖かったです(私が怖がりだから)。したら急にトイレに行きたくなったんです。トイレに行ったら終わりという言葉が頭の中で繰り返される中頑張って行きました。そしていざトイレに入って用を済ますと今度はトイレの外に何かがいるという発想が出始め、トイレから出られなくなってしまいました。誰かが帰って来てくれる事を祈りながら私はトイレのフタの上でずっと体育座りをしていました。するといきなり私の右耳元で

『ハァッ』という息をかける音がしたのです。ぞ~っとして固まっているともう一度右耳元で『ハァッ』という音がしたのです。本っ当に怖くなり私はバンッとトイレのドアを開け、リビングに駆け込みました。その後続々と帰って来た人達に話しましたが信じてくれませんでした。

今思うとあれは空耳だったのか.本当に息だったのか.多分私の経験した怖い事はこれだけだと思います。私は小学生です。 《ォヮリ》

怖い話投稿:ホラーテラー こけちさん  

Concrete
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