短編1
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何度も…

私が小学校の頃に見た夢の話です

なぜか私はビルにいました。

しばらくするとスーツを来た男が現れて

私の額に銃口を突き付けて、ぶっ放しました。

そこで意識は途切れたのですが、すぐに気が付きました。

まだ生きているのです。

でも、なぜか薄暗い部屋にいました。

一つのドア以外何もありませんでした。ドアに手をかけると鍵がかかってません。私はゆっくりドアを開きました。

すると、少し開いたドアの隙間から銃口が出てきて、また脳ミソを吹き飛ばされました。

また意識が途切れ、すぐに気が付きます。

なんと自分がいたのは我が家のリビングでした。

状況が理解できなかったのですが、安堵の気持ちから床に寝転びました。

すると、なぜか立て掛けてあった机が倒れてきて、ちょうど机の足が顔にヒット。

ここで目を覚ましました。

私は汗だくになっていました。

夢を見るのが怖くてその日は眠れませんでした。

次の日、私は皆にこの話をしました。しかし相手は小学生。正直、他人の夢なんて興味がないので誰も聞いてはくれません。

私は恐怖を感じながらも眠気には勝てず、次の日の夜も寝てしまいました。

続きます

怖い話投稿:ホラーテラー 生クリームさん  

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