短編2
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現実と妄想の狭間で

ふふっ みなさん続きがきになるようですな!

早く就職しろだとか言う励ましの言葉で僕takashiことニートは俄然やる気がでてきて、今母親の視線も感じなくなったところでオンラインゲームを始めたところだ!!

(ふー 就職なんてできっかよ……あ〜〜〜だり〜〜ニートつったって別に迷惑かかってなくね?

てかあいつ(母親)がもっとしっかりして教育しないからいけないんじゃね???)

っとなんだか胸糞悪くなりながらもちゃくちゃくとLevel上げをしてる途中にとある場所に宝箱がおいてあった………

「ラッキー!!なんが入ってるのかな」と思いながら宝箱をクリックしてみると………………………………………………

「ぶちっ」という嫌な音がして

「お−−−−−せっかくLevelが上がってきてるのになんで電源落ちてんだよ−−−−−−−−−…」

なぜかわからないがいきなりパソコンの電源が落ちた……いやそれどころか辺りが真っ暗だ。

(おかしい…失明でもしたか?いやいきなりそれはないな…………まいったな)と考えてると

<<<ピカ>>>

っと突然まばゆい光が輝いた。そしてそこには1人の女の子がたっていた。

「誰??」

<私の名前はエンジェル山田です。私はいままで邪悪なる存在に封印されていました。しかしあなたのおかげで一時的に出てくる事ができました。

いまあなたの世界がある魔王によって支配されようとしています。どうかお願いします。世界を救ってください!!あなたしかいないのです。」

「まてまてまて………

わけわからないから…

てか何言ってんの?頭大丈夫?まぢ今時の人は何考えてるの?アホ?バカ?

てか魔王とか意味わからん」

などと思いつく限りの罵声を浴びせていると

女の子がホロホロと泣き始めてしまった!!

「ごっごめんな。ちょっと戸惑っちゃって……

…つい。」

<ぐすっ いえ いいのです。いきなりこんなことを言って信じて貰おうなんて事が無理な話なのです>と泣きながら話女の子は正直可愛い………

「あのさ?」

<はい。なんでしょう?>

「抱き着いていい?」

その頃の俺は欲求不満がはんぱなかった。

<ぷちっ>っと女の子の何かが切れた音とともに………ぐしゃ ボキ バギっぐにゃっベチャッ

という音とともに俺はまたしても意識を失ってしまった………

まだまだ続くよ!

怖い話投稿:ホラーテラー ゲインさん  

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