短編2
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天国村

つい最近の話

心霊スポットめぐりにハマった俺は友達と天国村というところに行くことになった

天国村は俺の家の近くにある宗教団体で、地元で有名な所である。

俺と友達4人で行った。山の上までチャリで行くのは疲れた。

登っていると木々の間に周りとはあきらかにとけ込んでいない建物があった。

奥にすすむと美術館があった。そこに止まってた車の中の人はニヤニヤしながらこっちを見てた。

近くの民家で窓から誰かが見ていて目があった。

不気味な笑みを浮かべていた。俺はすぐに天国村の門の前に逃げた。

「天國村」の石碑や「太陽に祈る会」という看板があった

横から誰かが来た。信者だった。

信者「何か用か?」

俺たちは捨て台詞を吐いて逃げた

少し下ってからこんな事だけじゃ登ってきた疲れが無駄になるということで、もう一度行った。

するとさっきとは別の信者が来た。見学したいと言ったら断られた。

仕方ないので帰ろうとしたらさっきの信者が来た。そいつは目の色がおかしく油性ペン臭かった。

信者「何か用か?」

友達「見学したいのですが」

信者「見学じゃねぇだろ?ここは遊び場じゃねぇんだよ。あと俺は捨て台詞が嫌いなんだよ。誰ださっきのは?」

などとマジギレしてきた。

信者が次々と集まってきたので俺たちは、目で合図して一気に逃げた。

チャリに乗って逃げてもまだ軽トラなどで追ってきた。

30分かけて登ったのに下りは5分しなかった

また捨て台詞を吐いて逃げた

ちなみに静岡県にあるよ

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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