【重要なお知らせ】「怖話」サービス終了のご案内

ショートショート!

こんにちは。
掲示板がすっかり業者の無法地帯になっておりますので、久しぶりにまともに活用させていただこうかと思いますw

人徳がないので集まるかどうかはわかりませんが、長い目で募集します。
この掲示板をトレーニングとして活用していただければと思います。

〇お題を本日より募集します。
(キーワードでお願いします。たとえば「写真」「衣替え」と言った名詞でお願いします。)
〇お題がある程度集まりましたら、発表します。好きなお題を使って掲示板に自由に書いていただいて構いません。(お題は一つでも多数でも可能)
〇ただし、400字縛りとします。いわゆるショートショートです。
400字って結構短いですよ。

※業者、荒らしと私が見なした物はすぐ削除します。

私も参加します。
というか、私しか集まらないかもしれない(´・ω・`)

文字数カウンター https://phonypianist.sakura.ne.jp/convenienttool/strcount.html

【今までのお題】

「嫉妬」「ステーキ」「温泉」「湯舟」「声」「痛ケーキ」「ゴスロリメイド喫茶」「橋」「猫耳」
「笑顔」「ドジッ子」「ノーパン」「ラジオ」「かまくら」「湯豆腐」「クリスマス」「ケーキ」
「イルミネーション」「プレゼント」「ゾンビ」「帰郷」「新幹線」「渋滞」「お餅」「初詣」
「煩悩」「初日の出」「卒業」「桜」「お花見」

【ネガティブキャンペーン】
博士は責任を感じていた。
元はと言えば自分の研究で「ゾンビ」と呼ばれる人々が蔓延したのだ。ゾンビと呼ばれた人々は迫害され、この「ゾンビ区」に隔離された。ゾンビ病の蔓延を防ぐため国をあげてゾンビ病に対するネガティブキャンペーンが行われた。
ゾンビに噛まれた者はゾンビになるという根も葉もないものだった。腐り行く肉体を抱えた緩慢な動きの患者にキャンペーン動画のような機動力や体力があるはずもない。だがそれが砦となってゾンビ病の人間に危害を加える人間は激減。
しかし、最近になって一部の若者の間でゾンビ狩りなるものが流行った。そこで博士は若者にだけ聞こえる特殊なラジオ波を照射し、彼らの侵入を阻止した。だがそれにも関わらず、耳栓をしてまで侵入してくる者については罰を与えることにした。
侵入者を骨抜きにし、皮を砦の周りに吊るして見せしめにした。皮肉にも国策のネガキャンはこんな形で実現してしまったのだ。

お題「ゾンビ」「ラジオ」

返信

【サイレンナイ】
クリスマスのイルミネーションの中、俺は街を足早にある場所へ急いでいた。
「ゴスロリメイド喫茶 猫耳」。お目当ては笑顔の可愛いドジっ子天然娘の湯豆腐ちゃん。何故湯豆腐なのかと聞くと単に好きだからだそうだ。彼女の声が好きなのと噂によると湯豆腐ちゃんは時々ノーパンらしい。俺はスケベ心満載で店へと急ぐ。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
その声に俺のテンションは上がるがすぐに下がった。
すでに湯豆腐ちゃんに先客がついており、クリスマスケーキをそいつにアーンの場面に遭遇した。
俺はかまくらシフォンケーキをオーダー、その味は嫉妬でよくわからなかった。
傍を通る時に湯豆腐ちゃんは他客オーダーの痛ケーキを落としてしまった。
「いっけなぁい」
ケーキを拾う湯豆腐ちゃん。チャンス!俺はスカートの中を覗いた。
「あーあ、見ちゃったな、お前」
スカートの中から男の声がした。
そこにはあってはならない物が存在した。

お題「猫耳」「ドジっ子」「クリスマス」「ケーキ」「痛ケーキ」「ゴスロリメイド喫茶」「イルミネーション」「嫉妬」「かまくら」「湯豆腐」「ノーパン」「声」「笑顔」

返信

@ロビンⓂ︎ 様
たくさん投稿いただき、ありがとうございます。
この時期になると、イルミネーションが半端ないです。
田舎は特に、競ってやるので、イルミネーション区画みたいなのができてちょっとした観光スポットみたいになってるところもあるんですよw
本当に、あの区画、人が住んでるのか疑いたくなるお話でした。

返信

@ふたば 様
二度目の投稿、ありがとうございます。そして、お疲れ様です。
いやぁ、冒頭の一日千秋のくだり、純文学のような言い回しが素敵で恐れ入りました。しかも、まるで終末を連想させる物語を400字の中にぶち込んでくるとは流石です!圧巻ですね。

返信

@病雲 歪 様
お忙しい中、投稿ありがとうございます。お疲れ様でした。
刺激的な子供たちに乾杯ですw

返信

@ゴルゴム13 様
ゾンビ、いいですね!いろいろ妄想が膨らみそうですw

返信

@綿貫一 様
投稿お疲れ様です。400字縛りという制約を見事クリアされて、このオチの怖さ。
流石です!

返信

掲示板管理人にも関わらず、あまり来れなくてすみません。
始めはボッチ掲示板を覚悟していたのに、こんなに投稿してくださる方がおられて感激しております。これから、ゆっくり読ませていただきます。

返信

これはこれは病雲様、お久しぶりです!お元気だったでしょうか。
そういえば病雲様はまだ学生さんだったんでしたね…ひひ… お若い、羨ましい…

いやあ、確かに悪い子ちゃん達しかいない町にはさすがのサンタさんも敬遠しそうですね…ひ…

返信

【飾る家】

毎年決まってクリスマス前になると家全体をイルミネーションで派手に飾り付ける家がある。

周辺にもチラホラと同じような家はあるけれど、その家の装飾は群を抜いて凄い。夜に初めてその家の近くを通った時なんてあまりの綺麗さについ見とれてしまった。

しかし俺と同じように見とれてしまう人が多いのか、その家の周辺だけ毎年クリスマスシーズンになると事故が多発してしまう。

その家の写メを撮った友人も去年事故にあった。俺はこの家がずいぶんと前から空き家だということを知っているから写メなんてとらないし、必要以上にも近づかない。いったい誰が装飾しているかは少し気になるところだけど、恐らく詮索して良い結果はうまれないだろう。

今日はクリスマスイブ。

今年も例年より一段と綺麗な電飾の家が、暗闇の中にキラキラと浮かび上がっている。

返信

内容的にクリスマスイブを過ぎてもセーフですかね…?
遂にお題が22個になりましたね、混ぜるな危険なお話がどんどん増えていきそうです笑
ちなみにウイルス関係無く冬に外で寝るのは止めましょう。
あっ、よく見たら「笑顔」のキーワードも使ってました。

返信

【9回目の24日】

雪、降らないな…
とうにラジオの電池は切れてしまい、一日千秋の孤独は崩れかけのケーキの様に物哀しい
昨日はあんなにも降っていたのに、どうして今日に限って全く雪が降らないのだろう

明日、24日が雪ならば、君に伝えたい事がある

彼は恥ずかしそうな笑顔で言ってくれた
私はクリスマスイブに会いに来る彼を驚かせたくて、小さなかまくらを1人で作り昨夜からここで待っている
ついつい1度眠ってしまったけれど目が覚めた時にはとうに雪は止んでいた…
……
…はやくユき、フってくレナいカナ……

12月23日、日本中に堆積した玉屑は雪ではなく触れたものをゾンビにするウイルスの結晶だった
混沌とした世界で1人、彼女は幾度目となる24日の夜を迎えようとしていた
白いかまくらの外では陽炎が揺らぎ、ヒグラシの鳴き声が響くだけだった
とうに冬が終わってしまった事さえも、彼女にはもう、分からない……

【お題】
「ラジオ」「ケーキ」「クリスマス」「かまくら」「ゾンビ」「声」(375文字)

返信

間に合った……。
卒論を出し終わって絶賛リフレッシュ中の病雲歪ですw
この話は、某ヴィジュアル系バンドのライブの帰りに思いつきました。
たまにはこんなクリスマスイブもいいかと。
それはさておき、私からもお題を。
もうすぐ新年ということで、「煩悩」、「初日の出」なんていかがでしょう。

返信

【サンタクロースに明日は来ない】

今夜はクリスマスイブ。恋人たちの聖なる夜、そして、サンタクロースがプレゼントを配る夜。
そういえば、プレゼントがもらえるのは「良い子リスト」に載ってる子どもだけって聞いたことがあるけど、本当かな?
もし、本当だとしたら、私は悪い子だったのかな?でも、私の友達もみんな、サンタクロースなんて来たことがないって言ってた。
私たちが育った街の隣街はクリスマスになるとキラキラ光って綺麗だった。
私が育った街には、クリスマスもサンタクロースも来たことがないけれど、きっと「良い子リスト」に載ってる子がいなかったんだね。
今年は、私のところにも、サンタクロース来るかな?
ちゃんとおもてなしをしなくっちゃ。
毒入りクッキーと毒入りミルクを用意して、仕上げに、帰っていくサンタクロースの背中に、徹夜して作った火炎瓶を投げつければ、完璧だよね?

【お題】
「クリスマス」・「プレゼント」

返信

よもつ先生といえば外せないお題、追加で。

ゾンビ

年末はバイオ4もう一度やってみようかな

返信

綿貫先生、お久しぶりです。
さっそく僕のお題を採用してくださりサンクスです!
よもつ先生もしかり、この400文字という短い中で最後にゾクっとさせるのが凄いです。

因みに、僕がこないだ書いた駄作「悪魔」は400文字を少しオーバーしております…ひ…(内緒)

返信

人物の名前はクリスマスにちなんで。

返信

【聖夜の告白】

それは夕食の買い物帰りのことだった。

「あら中井さん、なにをされてるんですか?」
「ああ三田さんの奥さん、こんにちは」

中井さんは我が家のお隣さんだ。
彼女は今、長い紐のようなものを自宅の庭の壁や植木に這わせていた。

「イルミネーション……ですか?もうすぐクリスマスですものね」

見たままを口にしてから、私は悪寒が走るのを止められなかった。
なぜって、そんなものを飾り付けたとして、「喜ぶ人間」はこの家にはすでにいないのだから。

「この時期はずっとこうしていましたから……。天国の叶人(かなと)へのプレゼントです」

中井叶人くんは5歳の可愛らしい男の子だった。
2ヶ月前突然行方不明になり、後日近所の公園で他殺体で発見された。犯人はまだ見つかっていない。
私は挨拶をして、そそくさとその場を離れた。

そして、クリスマスの夜。

色とりどりの電飾で美しく浮かび上がったのは「殺人犯は三田」の文字。

――なんだアイツ、気付いてたのか。

了(400字)

【お題】
「クリスマス」・「イルミネーション」・「プレゼント」

返信

@ロビンⓂ︎ 様
なぬ?ゴンべですって?
羨ましい。こちらはこの期に及んでアローラポケモン出てきましたよ。

返信

@ロビンⓂ︎ 様
お題ありがとうございます。
年末&クリスマス、絶賛仕事中のよもつです。
明日も早出なのでテンションがダダ下がりです( ´Д`)=3 フゥ

返信