第4回「コロナをぶっ飛ばせ!」 2021秋のリレー怪談 スタート!!
◯小説の形式及び登場人物
2021、11月21日現在
舞台;私立鳳徳学園高校;明治時代に建てられた地方の進学校。元は男子校であったが平成に入り共学制に。
旧校舎には時計塔あり。ロンドン塔によく似ている。 敷地内の一角に英国人墓地と併設して礼拝堂がある。
主人公;秋永九十九(あきなが つくも)。ごく普通の男子。部活は未定。残りの書き手さんに任せます。
ヒロイン;甘瓜美波(あまうり みなみ)、転入生。すらりとした体系のボブカットの美少女。背は高め。周囲に溶け込む気が余りないが敵は少ない。悪夢の中で主人公に会う。父の都合で引っ越してきたことになっているが、実はストーカー被害に悩まされていたことが原因。
甘瓜花波:甘瓜美波の母。鳳徳学園の新米英語教師。
因みに甘瓜家の家系。
雪波→月波→花波→美波。
校長;ロビン・ウィルソン。片言の日本語を話す英国人。顔の怪我を隠す為に半分白い仮面で覆っている。あからさまに怪しすぎてかえって怪しまれない。ニックネームは便器。
マリア・ウィルソン:故人。ロビン・ウィルソンの娘。
大神遊平の元妻であり、大神遊輔の母親。
八島弘:ロビン・ウィルソンの側近。
大神遊人:大神遊輔の祖父。
大神遊平:大神遊輔の父。妻はロビン・ウィルソンの娘、マリア・ウィルソン
オカルト研究部部長・大神遊輔。金色の目を持つ。甘瓜みなみにフラれる。狼一族とヴァンパイ◯一族のハーフ?※超難関キャラw
気水百香:大神家に仕える鳳徳学園の教員。
護摩堂アキラ:鳳徳学園生徒会長。自信が秀才である事に自負を持つ、完璧主義者。 生徒会長の権限として、彼だけが校長との面談を許されている。 八島の存在に疑問を持つ。
沢カレン:鳳徳学園二年。オカルト部の幽霊部員。今どきのギャル風女子。好奇心旺盛。体育は嫌い。放課後はデートと称したパパ活。
ユウタ:沢カレンの中学の同級生
月島聖良(つきしませいら)……進路に悩む鳳徳学園の2年生。甘瓜美波の母、英語教師の甘瓜花波と親交を持つ。魔夜中に取り込まれノイローゼになり入院。その後、学園の旧校舎から身を投げる。生死は不明。
日本生まれの日本育ちで和食党だが、曾祖母が英国人のため瞳は碧眼。曾祖母はロビン・ウィルソンの父の、姉にあたる人物。
麻希子……聖良のことを「セーラ」と呼ぶ友人。普段はいい加減だが、友だち思い。聖良にトドメを刺す。
時系列は以下の通り。
・約20年前。2001年頃。甘瓜花波とマリア・ウィルソン、鳳徳学園に在籍。教師になる夢を語り合う。
・鳳徳学園卒業後、ふたりとも学生結婚をし、大学を中退。花波は美波を、マリアは大神遊輔を出産。マリア死去。
・約10年前。2011年(美波、遊輔は小学生)。英語教師として赴任してきた花波と、月島聖良が出会う。
ふたりとも魔夜中に取り込まれ、花波の魂は八島の手中に落ちる。聖良はノイローゼになり、文化祭の前後に旧校舎から身を投げる。
・現在。2021年。魔夜中の中で、聖良と護摩堂アキラが出会う。
魔夜中;悪夢の中を指して甘瓜美波がつけた呼称。
魔夜中に持ち込めるもの;ない。だが鬼火の怪人(ジャック・オランタン)を倒せるものは夢の中にも存在する。英国人墓地、といえば○○が埋まっているはず。ただこの〇〇を使うかは残りの走者次第。
◯リレー順および〆切り(※順不同・敬称略)
第一走者:ゴルゴム13(掲示板〆:10/9 23:59/「怖話」投稿予定:10/10)
第二走者:五味果頭真 (掲示板〆:10/16 23:59/「怖話」
投稿予定:10/17)
第三走者:ロビンⓂ︎ (掲示板〆:10/23 23:59/「怖話」投稿予定:10/24)
第四走者:rano_2 (掲示板〆:10/30 23:59/「怖話」投稿予定:10/31)
第五走者:あんみつ姫(掲示板〆:11/6 23:59/「怖話」投稿予定:11/7)
第六走者:一日一日一ヨ羊羽子(掲示板〆:11/13 23:59/「怖話」投稿予定:11/14)
第七走者:綿貫一(掲示板〆:11/20 23:59/「怖話」投稿予定:11/21)
第八走者:珍味(掲示板〆:11/27 23:59/「怖話」投稿予定:11/28)
第九走者:車猫次郎(掲示板〆:12/4 23:59/「怖話」投稿予定:12/5)
第十走者:ゲル(掲示板〆:12/11 23:59/「怖話」投稿予定:12/12)
○ 控え走者 (およびリレー順希望)
・ふたば
□物語の形式
①「前半オムニバス+後半なぞとき」
メインキャラ5人(前後)分の導入となるオムニバスを4~5話続けて
残り7~8話+エンディングで、たっぷりと謎解き(および恐怖体験)。
②「途中オムニバス」
主人公視点で物語が進んでいく途中途中に、主人公以外の視点で語られる話がある、という形式。
⇒(意見)まあこれについては、いざ始まってみたら自然に決まるかもしれませんね。。
□最終話について
①合議制で内容を決め、代表者1名が執筆を行う。
②マルチエンディング →その場合、複数の希望者がそれぞれ結末を用意する。
⇒①をトゥルーエンド、②はアナザーエンド(ifのエピソード)とするなら、両立するかもしれませんね。
□タイトル 候補
タイトル候補;魔夜中の殺人鬼、魔夜中の狩人、鬼火の狩人、鬼火舞う学園、鬼火の牢獄、鬼火舞う牢獄、旧校舎に鬼火舞う刻、魅惑の旧校舎~紅蓮の狩人。
・放課後の獄舎 ~転校生と鬼火の狩人~
・ミッドナイト・パーティー
・神無き月の狩人
・Faceless sneaker(顔のない 忍び寄るもの)
○現在までのダイジェスト(綿貫様まとめ)
2021.10.16 現在。
■第一話(秋永九十九)
□シーン1 悪夢の中
九十九が、どことも知れない建物の中を歩いている。
建物の1階で、頭部が縦長のカボチャのような、背の高い、謎の人物に遭遇する。
男の手には紅蓮の炎をまとう、大ぶりの鎌が。
男の背後には制服姿の少女の死体があった。
ガツンという衝突音とともに、悲鳴が響く。男の背後にもうひとり誰かがいることに気付く。
□シーン2 学校/教室の外
九月下旬。十月末に行われる文化祭に向けて、学校中が盛り上がりつつある。
転校生の甘瓜美波が、九十九に話しかけてくる。
美波は親の都合で九月に転入してきたばかりだが、その美貌とふるまいから、当初は注目を集めていた。
しかし、オカルト研究部部長・大神遊輔のラブレターを破り捨てた事件で、「甘瓜さんは甘くない」と噂が立ち、今では男女ともに彼女から距離をとっていた。
そんな孤高の美少女に話しかけられドギマギする九十九であったが、「昨日、夢を見なかった?」という美波の言葉に戸惑う。
美波は九十九をある場所へと誘う。
□シーン3 旧校舎
美波は「あなたの見た夢の場所は、この旧校舎である」と告げる。
たしかに窓の外に見える時計塔に覚えがあった。
「校内に礼拝堂と英国人墓地があるのを知ってる?」
「私は昨日、殺されかけた」
次々と謎の言葉を紡ぐ美波。
聞けば、紅蓮の鎌を持った化け物―ジャック・オー・ランタン―に、廊下の突き当りで殺されかけたのだという。
それがただの夢でない証拠にと、美波は首の付け根に現れたミミズバレを見せる。
夢の中で彼女よりも先に女生徒が殺されたが、美波の調べによると十年前に死んだ生徒であるとのこと。
「あなたも私の夢の中にいたのよ」
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、
鳴らずの時計塔が突如鳴り出す。
■第二話(大神遊輔)
□シーン4 自室
オカルト研究部部長・大神遊輔は、先日、甘瓜美波にラブレターを出したものの、ビリビリに破かれ玉砕。そのことを校内の裏サイトにもさらされ、ショックから不登校になっていた。
悪夢を見て飛び起きる遊輔。手元の時計はPM4:44を示している。
夢の内容を振り返り、気になることが出てきた遊輔は、それを確かめるため学校に行くことにする。
□シーン5 祖父の部屋
出がけに祖父に呼ばれ、父とともに祖父の部屋に。
不登校を責められるかと思いきや、
「そろそろ文化祭だ。文化祭といえばなんだ?」と謎の問いをされる。
祖父も父も遊輔の通う高校のOBだが、私立鳳徳学園は元々は男子校で、また時代柄男女交際のチャンスなど文化祭以外になかった、と告げられる。「恋愛については奥手な家系だ」とも。
大神家には遊輔の物心がついた頃から、すでに祖母・母親の姿がなかった。
□シーン6 旧校舎①
遊輔は、美波に惹かれた原因のひとつは「甘い香り」であると考えていた。
学校に到着すると、悪夢に見たであろう旧校舎へと向かう。
現場に着いて、場所の確信を持つ遊輔。
彼は悪夢の中で、美波が何者かに襲われるのを見ていた。
□シーン7 旧校舎②
遊輔は旧校舎で美波と九十九の姿を目撃し、逢引きであると思い込む。
九十九に首筋を見せる美波に、嫉妬から正気を失う遊輔。
思わず走り出し、旧校舎の裏側、英国人墓地へと足を踏み入れる。
遊輔は旧校舎に、美波とは別の魅惑的な香りが漂っていたことに気が付く。
墓地には、誰かが掘り返したような跡があった。
墓穴の中にはあるべき棺桶の存在はなくなっていた。
頭上の空を大きな鳥のような影が横切る。
空に浮かぶ真っ赤な満月を見て、自分の身体が大きくなり、全身を毛が覆いつくす感覚を得る遊輔。
その時、突然鳴らずの時計塔が鐘を鳴らし始め、それにあわせ、遊輔は吠えた。
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みなさまご無沙汰しております。
珍味様、猫次郎様、ゲル様の作品、すべて拝読しました。文才が無いものでどういう感想を書けばいいのか…と思っている内に時間が過ぎてしまって、気が付いたらもうあと一話でラストですか。なんだか寂しい。
@ふたば 様
お疲れさまです。
ご心配なく、そして珍味様もおっしゃっていましたが、お仕事は、大切になさってくださいませ。同時に、お身体も。
以前のリレー怪談でも、ラストランナーの投稿機関は、二週間が与えられていたのですね。
今回も過去の企画同様、ふたば様の描きたい世界観で綴ってくださって構いません。
とても楽しみです。
字数につきましても、お気になさいませんよう。
とにかく、伏線がかなり複雑で登場人物も当初の予定よりも増えましたし、なにより、これだけ魅力的な人物が揃ってしまった以上、まとめ上げるのは容易なことではないと思いますから。
ふたば様のコメントをお読みしますと、期待感で胸がワクワクしてしまいますね。
本日は、たいそう冷え込んでおり、クリスマス前に本格的な冬到来と言った感じがします。
ご無理なさいませんよう。
ではでは、このへんで失礼させていただきます。
おやすみなさい。
@ふたば 様
どうもお久しぶりです。月例お題シリーズも、最初の方は顔出してましたが、その後とんとご無沙汰してしまい、失礼しております。
どうぞご無理の無いようにされて下さい。ただでさえ、これだけ複雑で長いシリーズのアンカーは大変ですし、そこら辺は皆さんも良く分かっておられると思います。小生も終盤に来て話をややこしくさせたという事情がありますので、大いに責任が有りますf^_^;。お仕事も大事にしてください。まずは生活あっての怖話ですから。寒さも厳しくなって来ました。ご健康と生活を第一に、納得の行く作品を練り上げて下さい。引き続き応援しております。
あんみつ姫さんロビンさん優しいお言葉有難う御座いますm(_ _)m
実際のところ、恥ずかしながら今日明日には間に合いそうに無いので、皆様をお待たせしてしまいます……
(前のリレーの時も確かアンカーは2週間の投稿期間だった気がするので許してください( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ))
あと文字数は予定以上に増えておりまして、このままだと初の大長編作になりそうです。読者の皆様御免なさいorz
現在、奇跡的に秋永、甘瓜、大神、八島の四家が信仰的に繋がり(あんみつ姫さん綿貫さん珍味さんが貼った伏線のお陰)、なんか綺麗に因縁が繋がりそうです🌱💡
密教系の護摩堂家が浮いて居ますが問題は無いでしょう。(キリスト教系のウィルソン家とは対立関係なのでこっちは繋がりが無くても大丈夫)
取り敢えず11番目走者としての役割は果たすので、もうしばらくお待たせしてしまいます。
今日仕事休むべきだったなぁ……(´・ω・`)
ふたばお兄様!お疲れ様です!
あんみつお姉様の言う通り、マラソンは走り切る事に意義があるかと思いますので、〆切に囚われずにご自分の納得のいく走りをどうかよろしくお願いします…ひ…
ロビンの方も最近ちょっとバタバタでなかなかお題怪談の方にもお顔が出せずにいますが、また合間を見つけて書いていきます!
ふたば様
おはようございます。
お疲れのところ申し訳ございません。
いよいよ、ラストランナーの走りも後半に入ったところでしょうか。
どうぞ ふたば様らしい走りをなさってくださいませ。
ラストですので、多少締め切りがずれても、字数が多くなっても、寛大な皆様は、OKと言ってくださることでしょう。
さて、二ヶ月ほど前から始まったこのリレー怪談も、ラストを迎えようとしています。
真っ先に、このイベントへの参加を表明したふたば様が最後を締めくくること。
そして、もしかすると、複数ラストが想定される展開になるかもしれない等など。
第二の母は、多くの期待とワクワクドキドキしながら待ち望んでいます。
クリスマス25日過ぎるまで、母は、多忙を極めることになってしまいました。
皆様にご心配をおかけし、多大なご迷惑をおかけした腰痛も、薄紙を剥ぐように良くなりつつあります。温かい励ましとお支えありがとうございました。
来週は、こちらを訪れることができないかもしれません。
それでも、しっかりと拝読させていただきますので、ご容赦願います。
誠実で真面目なふたば様ですから、ご無理なさいませんように。
今晩から、北陸北日本は、大荒れの天気になりそうですが、ふたば様も、どうか、お大事になさってくださいませ。
ふたば様の三題お題も、お約束どおり、頑張って投稿いたしますね。
800字程度にまとめられるような作品作り。
楽しみながら続けていきますね。
ではでは、このへんで。
応援しています。
お忙しい中、お邪魔してしまい申し訳ございませんでした。
ゲル様、遅ればせながら第十走者のお勤めご苦労様でございました!予想のつかない展開にハラハラドキドキさせていただきました!ゲル様はもちろん、今回参加された皆さんは、やはり凄い方ばかりでロビンは圧倒されっぱなしでございます!
皆さん、お疲れ様です!読んで頂きありがとうございます😊
や〜逆に可能性広がり過ぎるかなぁ〜と思いながら執筆してました。笑
なかなか良い経験をさせていただきました!
本編には修正したものを日付が変わる頃にアップします。
ここからどう展開して行くのか光輝くふたばさんのターンをニヤニヤしながら楽しみにしてますね。笑
@ゲル さん
表記で気になった点です。
・真夜中→魔夜中
・遊助→遊輔
@ゲル さん
第十走者お疲れ様でした!
物語がひとつの終わりを迎えましたね。
ただ、すべてが明らかになったわけではなく、「もうひとりの美波」の悲劇と希望が語られたものでした。
想いを託された九十九、または画面外のプレイヤーは、彼女がたどり着けなかった真のエンディングに至ることができるのでしょうか。
すべての登場人物はゲーム盤に配置された無力な駒に過ぎないのか。
それとも駒たちがプレイヤーに一矢報いるのでしょうか。
いよいよクライマックス!
輝く双葉が示す結末、刮目して見たいと思います!
とにもかくにも、ゲルさん、お疲れ様でした!
@ゲル 様
まだ読んでいないのですが、何はともあれ、本当にお疲れ様でした。
これから、じっくりと読み込んでいこうと思います。
@ゲル さん
10話目の執筆、お疲れ様で御座いました⊂( っ*´ω`*)っ🍵
またしても予想の出来ない展開ですね… (;'∀')
私などよりもゲームに詳しいゲルさんならではのメタ的な目線と言いますか、目から鱗の流れに感服致しました🌱💡
しかしこの繋がり方は、最終走者がかなりやり易い…というより、次の走者は一から何でも出来るという何とも思いやりに溢れた展開です。
これは全力で乗っかるしか無いですね(๑˃̵ᴗ˂̵)🎶
ここで物事の主軸はしっかりと主人公の秋永君に固定されました。そして題名の『魅惑の旧校舎(仮)』、私1人で2週目を描くとしたら長編120分とかになりそうですが、出来るところまでやってみたいと思います( ÒㅅÓ)
ひとまず、ゲルさんこの1週間お疲れ様で御座いました。ごゆっくり休んで下さいませ( ᴗ ̫ ᴗ )
@車猫次郎 様
遅ればせながら、執筆お疲れさまでした。
ロビンが翼を広げるシーンは悪魔的な感じがして、実写だったら、と妄想しながら再読したらゾクッとしました。いよいよ、因縁の絡んだ本格的な戦いの序章ですね。
@ゲル 様
お疲れさまでした。
後半、ラストから一つ前の執筆作業が、いかに困難なものであるかがわかる展開でした。
何より、本作を、細部にわたるまで丁寧に読まれ、先般、ラストランナーのふたば様が今回リレー怪談に参加した作家様たちに問いかけた質問と、ご本人様のご意向に添った作品に仕上げて来ましたね。
流石としか言いようがないストーリーにまとめ上げて来ましたね。
主人公の秋永九十九 後半の重要なキーマンともいうべき、月島聖良。それら登場人物たちと絡むひとりひとり。おそらく、ラストは、バットエンドかハッピーエンドか。はたまた、そのどちらでもないのか。その選択肢は、この少年の意志一つにであるということ。
面白いですね。
しかも、それに伴い、本作の(仮)題から、本題へ決定することになる。
ストーリー展開の外にも、読者様も含めた、作家たちをも含めた楽しめる内容になりましたね。
後半に行くにしたがって、内容のさることながら、全体に重々しく辛く苦しい雰囲気が漂っていましたから、この辺りで、がらりと空気を換える必要がありますね。
これは、本作をもって、今後、複数のラストが描かれることに一票を投じたと解釈してもよろしいのでしょうか。
それにしても、甘瓜美波ちゃん。最後まで謎ですね。
秋永九十九君、ラストを迎えるにあたり、どう変化していくのかが楽しみですね。
どうやら、間違った方向に進んでしまった道のりを、違う方向へと変換させなければなりませんから。
ひゃぁ。
冷水を背中から浴びせかけられた思いがいたします。
なにはともあれ、ゲル様の心、思いが伝わって参りました。
よくぞ、ここまで。
あなたは、ストーリーテラー。
長きにわたり、長編シリーズものを手掛けてくることが出来る方は、こんな描き方が出来るんだなと、その才能の豊かさに脱帽です。
そして、心優しさや温かい気配りも。
感じました。
もし、自分が、この順番でこの内容で、ゲル様の立場だったら、すみません。あと一週間猶予ください。というか、もしくは、一回休ませてください。なんて、逃げていたかもしれないと思います。
ゲーム自体はあまりしたことがございませんが、複数エンドは、何回か経験しております。
一度、おかしな選択をすると、なかなか正規のルートに戻れなくなってしまうのも。
ありがとうございました。
くどくどとつまらぬことを申し上げてしまいました。
ゲル様の後は、ふたば様が引き継いで、ラストを飾ってくださると存じます。
何度も申し上げますが、本当にお疲れさまでした。
今宵は、ごゆっくりお休みくださいませ。
コロナ禍が過ぎ去ったと思いきや、もっと怖い感染ウィルスの出現に、戦々恐々としています。
年末を迎えますが、それこそ、現実生活での大変さ慌ただしさに翻弄される毎日が続きますが、お身体ご大切になさってくださいませ。
明日から、全国的に寒さが厳しくなるようです。
ご自愛くださいますよう。
ではでは、この辺で。
失礼させていただきますね。
おやすみなさい。
ゲル様、お疲れ様でございます!
ご調子の方はいかがでしょうか?
ゲル様の丁寧な真理描写は有名でございますので、ロビンの予想ですと、大長編63分を予想しておりますよ…ひひ…
@ふたば 様
マルチエンディングは、面白いと思いますが、二者択一エンドも面白いですね。
ゲーム自体、あまりしたことはないのですが。(^_^;)
どっちを選ぶ???かによってその後の展開がガラリと変わってくる楽しみはありますね。
当然作家様も変わるので。補遺や外伝、もしくはパロディー的な作品を考えていらっしゃるのであれば、そのぐらいの遊び心はあってもいいかも。
いずれにせよ、ゲル様の走りを見てから、といった感じになるでしょうか。
この展開ですと、もう一巡してもよさそうなくらいです。
さすがに、そこまでやるとなると 年をまたぐことになりますし、諸々大変になってきますね。
私は、どちらでも皆様のご意向に従います。
とはいえ、最近、全く筆が走らないため、続けて描けるかどうかは自信がないです。
ろくな回答ができなくて。
申し訳ございません。
@ゲル 様
今、激走中ですね。
頑張ってください。
いえ、頑張りすぎず 自分のペースで普段どおりのお力で ラストに向けた走りが出来ますように。お祈り申し上げます。
僭越ながら、終盤の走り 応援しております。
…そういえば、先に書いた通りしれっと相談も無くマルチエンディングになる様に画策しているのですが、問題など無かったでしょうか…(・・?)
一応クライマックスは終わらせて、エンディングを迎える直前に分岐する為の選択を迫る形にするつもりです。
イメージとしては、TRPG(テーブルトークRPG)でよくありがちな奴だと、敵のボスを倒した後にトドメを刺すか見逃すかの選択をプレイヤーにさせ、それによってエンディングが分岐する、といった感じです。
この場合、私はこの選択肢を迫るシーンで11話目を終了し、続けてエンディングとなる12話目のトゥルーエンドバージョン(或いはバットエンドバージョン)を執筆致します(л・▽・)л
そして、他のエンディングは他の有志の方に描いていただく事となります(どなたもいなければ、私のトゥルーエンドがこのリレー怪談の真エンディングとなります)。
ゲルさんのお話がまだなので、その展開によっては出来ないかもしれないですし、そもそも私の技量が届かない可能性も御座いますが、皆様がもし許して頂けるのでればそうしたく思います。
皆様を巻き込む事で御座いますので、駄目と言われれば普通に11話で終わらせます( ᴗ ̫ ᴗ )
宜しければご意見頂けると助かりますm(_ _)m
@車猫次郎 様
本編再登場にほっといたしました。
私も第1回リレー怪談の初投稿の際、たまたま、サイトのメンテナンスの時間と重なってしまい、505番のこわ~い画像が出て、投稿できないという事態に。
パニックに陥りました。
深夜0時が、締め切りだったのですが、早朝6時になり、やっと投稿できました。
その時の悪夢は、まさしく「魔夜中」そのもので。(笑)
今でも忘れられません。
何はともあれ、良かったです。
こういう想定外の出来事にも出会ってしまうリレー怪談。
まさしく、ロビンいやいやウィルソン一家の呪い いやいや、このリレー怪談イベント企画自体が、既に「魔夜中」を操る何者かによって狙われているのかもしれませんね。
ラストを迎えた時、皆様に何かが起こらなければよいのですが。ひひっ・・・・・・。
@rano_2 様
今晩は、珍味でございます。労いのお言葉とご感想コメントを頂きまして、有難うございました。8話目にして、今まで走って来た世界観を揺さぶるような展開を放り込んでしまいまして、顰蹙かなぁとか思いましたが、結局やってしまいましたf^_^;。
大神遊人はこのシリーズ初めての犠牲者?となりましたが、誰に殺されたのか、単なる偶然に通り魔に刺されただけなのか、後続の方の為になるべく選択肢を広げる為に、曖昧にしてあります。ただ、死ぬ前に、若い世代に自分の知恵や経験を引き継ぎ、いわば、自分に課された役目を終えてこの世を去る、という意味は意識しました。この点、仰るように、自分の死を予測していたのかもなぁ、ということも思いましたので、それを意識して頂けて嬉しく思います。また、聖良の啖呵もお気に入り頂けたようで、何よりです^_^。覚醒後の聖良はやはりパワフルなキャラなんだろうなぁと思い、あんな感じにしました。
rano_2様、こちらこそ御作投稿時に何のコメントも出来ず、失礼しました。小生投稿の8話との間にかなり展開がありましたが、やはり、イギリスでのウィルソン家の陰鬱な生い立ちが、ロンドン塔やカラスという如何にも不吉な背景とあいまって、自分の中にもこの人物の暗いイメージが深く刻まれたように思います。第四話で確立して頂いたこのイメージが、その後のウィルソン像にもしっかり引き継がれているように感じました。
残り二話となりましたね。あと少し、大団円までの経過を楽しみつつ見守ってまいりましょう。有難うございましたm(__)m