私マリーさん。
、、、、うっそ〜私メリーさん。今日本についたわ。
私メリーさん。
今貴方の町についたわ。
私メリーさん。
貴方の家まで後少し
今回は普通にくるんだ、、僕は慣れているはずのメリーさんに少し緊張感を持ちながら電話を待った、、まぁ最初の電話はどうかと思うが。
私メリーさん。
今貴方の家の前よ。フフフッ
いよいよか、電話を握りしめ僕は身構えた。
私メリーさん。
今貴方の家を通り過ぎたわ
ん? えっ通り過ぎた?、、、、何言ってんだ?
私メリーさん。
別に貴方の所に行くとは言ってないわ。私だって暇じゃないんだから。フフフッ
じゃ〜なぜかけてくる、、、、しかし何処にいくんだ?、、、アレ?僕は何気にしてんだ、、、、嫉妬、、、嫌ちがうちが〜、、、嫉妬してるのか?なんかモヤモヤする
私メリーさん。
ミスド寄ってきた〜ポンデリング食べたくて(笑)
、、、ビックリした?もしかしてヤキモチ妬いたかな?今ドアの前よ。
僕は走ってドアをあけた。、、、メリーさん!、、、、しかし誰もいなかった。、、、そんな。
私メリーさん。
今貴方の後にいるわ。
僕は振り返った。ヒラヒラスカートのメリーさんが笑って立っていた。僕は切なくてメリーさんに抱き着こうとした、、、しかし、、、華麗なまでの背負い投げ?をくらってしまった。そしてメリーさんに(なにすんのこのバカ)と言われメリーさんは消えてしまいました。僕は、体を引きずりながらタバコをとり(あ〜今日もお金貸してもらえなかったなぁ)等と考えていた。
私メリーさん。
とりあえず怪我なかった?、、、そう〜ならいいわ。じゃあね。、、、、また行く、、、かも、ね。
また会える、、、それだけで僕はなぜか心が和らいだ
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話