俺はいつものように、残業を終えて最終電車で帰ってきた。
「あぁ~今日も疲れたなぁ~・・・」
と思いながら比較的広い公園の横道を歩いていた。
そのとき、ふと公園の茂みに目がいった・・・
そこには、「手コキ1回10円」の手書きされた看板が目に入った。
何だろうと思って近づくと、しわがれた婆さんの声がした・・・
「いらっしゃぁ~い・・」
ん?と思い声の方に歩いていく。
すると、いきなり暗闇から、皺だらけの手がのびてきた!!
あまりの恐怖に身動きできないでいると、その皺がれた手が俺のズボンを下ろし始めたではないか!!
え?ちょ、???あっという間だった。
俺の下半身がむき出しにされた!!
そして、その皺がれた手が俺の如意棒をなでてきた!!
びっくりするのと同時に身動きが出来ないので、されるがままになっていた・・・
意に反して、俺の息子はムクムクと鎌首を上げ始めた!!
その皺がれた手が激しく俺の息子をしごき始める!!
ありえないシュチエーションに、俺も興奮してきた!!
「あぁ・・」声が漏れる!!
そして、「意くうううううううううううっ!!」という絶叫とともに、俺は果てた・・・
茂みの中から婆あの声
「はい10円ね」
俺は財布から10円玉を1枚取り出し、皺がれた手に渡した。
あれは絶対妖怪だ!!
今でもそう思う。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話