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短編2
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留守電

全く怖くない話だが

暇だったら読んでみてください

いつもと変わらない日曜日だった

おれは草野球を終えて、バイトに行った

さすがに、草野球からのバイトはきつい

疲れ果てたおれは

家に着き、風呂に入りすぐに寝てしまった

そんなごく普通の日曜日を過ごしたんだが

次の日の朝に

おれはなんとも言えない気持ちになった

それは

普通に起きて携帯を開いていま何時かチェックしようとしたら

留守電が1件入っていることに気付いた

着信時間は夜中の3時くらいだった

しかも知らない番号

誰だしって思いながら留守電を聞くことにした

『新しいメッセージがあります…3時10分…………〇〇先生でしょうか?急患の方が来たので、すぐに病院へ来てください。失礼致します。…ガチャ………このメッセージを消すには3を…』

……………?

若干寝ぼけてたおれは

なんだ、間違い電話か。

その程度としか考えていなかった

そんで午後からの講義のため、学校に向かった。

次第におれの脳は起きてくる

さっきの

留守電の内容をもう1回聞いてみた。

そんで、

おれは心配性のため

急患で運ばれた方の処置はしっかり〇〇先生がきてくれて処置したのか?

とか

そもそも〇〇先生にちゃんと連絡とれたのか?

とか

いろいろ脳裏をよぎった…

しかし、考えてるうちにめんどくさくなったので深く考えることはやめて

留守電も消した

まぁ、

なんつーか

全く怖い要素ないんだけどさ

留守電を入れたやつに1つ言いたいことがある。

急患っていうくらいなら留守電に入れるなボケ!

留守電なんていつ聞くかわからないんだぞ

急患だったら明らかに急ぎだろ!

留守電じゃなくて電話出るまで鬼コールしろ!

ってことを言いたかった

あんな留守電を入れるナースがいると思うと

急患の方の立場になったら寒気がします

ほんと怖くなくてすんません

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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