これは、お母さんカラ聞いた話です。
お母さんが高校を卒業した頃…
お母さんは一人暮らしを始めたそうです。
お母さんが一人暮らしをする所は
一見 普通のアパートでした。
そして初めての一人暮らしは最初は何もおこらなかったらしいです。
だけど ある日…
お母さんは
いつも通り普通に寝ていたそうです。
だけど 夢にうなされ目を覚ましたそうです。
ケドまた寝たら、同じ夢にうなされ、また目を覚ましました。
そして一回お茶を飲もうと起き上がろうと思ったそうですが、体が動かなかったそうです。
一時動かなくて
やっと動けるようになった時 安心して眠りについたそうなんです。
だけど、お母さんは変な夢を見たそうです。
夢の中でも お母さんは自分の寝ていた位置にいて、
自分部屋にいる
おじさんを見ていたそうです。
そしたら、その おじさんは すごい形相で襲ってきて、お母さんの髪を掴み
お母さんの顔を
砂の壁に押し当て こう言ったそうです。
「この壁はなぁ。墓石を潰して造った壁なんだよ。」と言われたそうです。
目が覚めた時は
もう朝になっていました。
お母さんは次の日怖くて友達を泊まらせたそうですが、その友達は霊感が強く部屋に上がった時こう言ったそうです。
「あの恐そうな、おじさん誰なん?」お母さんが「おじさん何ていないよ。」って驚いた顔して言ったら「おるやん。あの砂の壁に寄り掛かっとるやん!!」って言われて「あたしには全く見えんよ??」って言い返したら 友達は「ここの部屋やっぱりなんかおかしい。入る前カラおもっとった。しかも、ここの部屋だけ。大家さんに聞いてみた方がいいよ。今日は うちに泊まりなよ。」って言われたそうです。
さすがに怖いので、
その日は友達ん家に泊めてもらい。次の日 大家さんに体験した事 友達に聞いた事を話したそうです。そしたら大家さんは「実は、あの部屋の壁だけ、このアパートができる前にあった墓石を潰して造った壁なんです。今までにも、こうゆう事がありましたが、皆引っ越してしまいました。そこで貴方が引っ越してきたので黙っていました。」って言われたそうです。
その話を聞いたすぐ後
お母さんはすぐ引っ越したそうです。
そして ある日
友達と話していたら
あのアパートの話になって盛り上がったそうです。
そして友達が
「行ってみない?」
っと言い出した。
お母さんは
「もう行きたいとか思わんバイ。」すると友達は「じゃあ、そのアパートまで送って!!」
って言われたので、嫌々なっとくし行ったそうなのですが…
お母さんの住んでいた部屋だけ立ち入り禁止と書いてあり…
御札がベタベタ貼ってあったそうです。
大家さんに また話を聞いたところ
「貴方が引っ越した後も被害が続出したので近くの神社の人に頼み御札貼ってもらいました。」と言われたそうです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話