小さい頃に父の実家である栃木の田舎に家族で、よく訪れました。
そこには、山あり雑木林ありと幼心にワクワクするような場所でした。
滞在中は、朝早くから起きて探索していました。
その日も早くから起きて、探索していると小さな沼がありました。
近ずくと、緑色の物体が浮いています。
好奇心から右手で木を掴んで、沼に落ちないように踏ん張り左手で、それを触りました。
その瞬間に左手に電気が走るような感覚が来ました。
その物体は、沼の底に沈んで行きましたが…。
その物体は、河童じゃなかったかな?と思います。河童を触った左手は、いわくつきの場所等に行くと、鳥肌が立ち何かを教えてくれます。河童の妖力が左手に宿っているねでは?
ちなみに父の田舎は、河童の伝説が残っています。ここ10年は、田舎に行ってませんが行く事があればまた、その沼に行ってみたいと思います。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話