これは親友が体験した話です。
彼とは同じ学校です。
彼は家から学校が距離があるので電車で通っています。
彼の地元は田舎で、また塾にも通っていたのでいつも帰りは夜で1人で自転車で駅から家まで帰っていたらしい。
そんな生活をしていたある日の話。
彼はいつも通り夜に自転車で帰っていた。
周りは田んぼでポツリポツリとしか電灯がないところを走っていた。
すると後ろからパトカーが来たそうだ。
彼は比較的真面目な性格なので気にせず走っていた。
そしたらなぜか自分のところで止まり、警官が降りてきた。
「君、隠れても無駄だよ。後ろの女の子はどこにいったんだい?」
警官がいうには、後ろにずっと女の人が乗っていたそうです。
彼は驚きました。
そして必死に自分は1人だったことを証明しました。
というか周りが田んぼばかりなので隠れる場所がありません。
その時は信じて貰えなかったのですが警官もおかしいと思ったのか
「もうやるなよ」
と言われただけで済んだようです。
これで終わりです
冷静に考えると怖いですよね。
読んでくださりありがとうございました。
怖い話投稿:ホラーテラー ゴッド痛さん
作者怖話