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短編2
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怨霊

この話しは、本当にあったかどうかは皆さんの想像に任せる。

とある休日Mが公園を通りかかった時だ。

時間的に午後5時ぐらいの夕方。

友人と待ち合わせで公園のベンチに座っていた。

友人のFは急用が入ったためMに行けないことを言おうと公園まで行った

ところがFはMを見た時行けない事が気まずいのか何も言わずに去って行った。

Mは一時間待っても来ないため(後日にしよう)とFにメールを打ち帰る事にした。

(どうしたのかな)とMは思いつつ帰り際の裏路地を歩いていると、

後ろから足音が聞こえる「ザッザッザッ」

振り返ると気味の悪い女が歩いていた。

Mは(何だよあれと思い走り出した

「ザッザッザッ」

凄い勢いで付いてくる。Mは無理心中走り続けた

Mの家は8階建てのアパートだ。

走って家に着くとその女は消えていた。

安心したMは家のエレベーターに乗った。

(早く着いてくれ)と必死に思うM

途中2階に着いた

(誰か乗るかな?)

しかし誰もいない

3階、4階と階毎に止まっていく。

異変を感じたM。

6階に止まったとき、

斧を持った女性が立っていた

うわぁぁぁぁ

Mは女を振り切り必死で階段を昇る。

家に入り窓、カーテンを全て閉め、震えていた。

その時

ガンッガンッガンッ

ドアと窓が一斉に鳴り始めた。

テレビの電源もつき砂嵐のなか女が映っている。

あけろぉぉぉ

パンッ

電気が消えると共に家中の窓が割れた

それと同時にMは気を失った・・・

その後のMは?想像にお任せします。

FがMに話し掛けなかった理由は・・・もう分かりましたでしょう

FはMの後ろにいた女を見て去って行ったんです

怖い話投稿:ホラーテラー Bーsさん  

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