随分前の話。
怖い話が盛んだったときこんなんがあった。
三人の男子が夏に海へ遊びに行った。
そこで三人の女子と知り合った。
仲良く写真を撮った。
数日して 一人目の男子に手紙が送られてきた。
夏の海辺の写真。
『あ〜送ってくれたんや』…………
見ると自分の片腕がない写真。ふとよぎる。
『待ってや、住所教えてないんちがうんか?』
片腕がない、しかも住所教えてないのに…と思い
その時のメンバーに連絡する。
『今から持ってこいや。見たいから…』と
しかし持って行く途中で
工事現場の材料が倒れ下敷きになり 死んだ。
片腕が千切れていた。
二人は怖くなった。
予想してた通り、二番目の男子にも手紙がきた。
同じ海辺の写真が入っていた。
『なんでやねん。頭がないやんけ。』怖くなった。
友達に知らせる。
忘れたけど頭が吹っ飛んで死んだ。
そして三番目の男子。
手紙が届いた。
慌てて開けて見た。
『腕がない…』
今度は俺が死ぬ…
怖くなった三番目は
その頃鶴瓶がやっていた
ラジオ番組
『ぬかるみの世界』に手紙を出し、今までのことを相談した。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話