燃えるゴミ

こんにちは　警視庁です。

子供は本当に怖いです。

私の近所に4歳の男の子が一人いる家族が住んでおります。

私はご近所ということでその家族とはよく

道端で会話したりうちの家族と食事に行ったりという関係です。

男の子は時々一人で我が家に遊びに来たり

します。

その男の子がある日、私にこんなことを聞いてきました。

近所にゴミ置き場があり、どこでもそうですが燃えるゴミと燃えないゴミと資源ゴミと分けられていますよね。

なぜ分けられているのか？どれも一緒にしちゃえばいいのにと言ってました。

私はその男の子に分かりやすく説明しました。男の子は納得してくれました。

数日後、私が出勤するときに、近所のゴミ置き場の近くを通りましたが、ゴミが燃えていました。その日はちょうど燃えるゴミ•燃えないゴミ•資源ゴミの収集日だったので、全部燃えていました。

近くに例の男の子がいました。

私はすぐに消防に連絡して、すぐに消火してもらえました。

その男の子は「燃えるゴミってこういう風にするんだァ　燃えないゴミも結局燃えるんじゃん」って言ってました。

消防隊の方々も苦笑いしてました。

私は燃えるゴミは清掃工場に運ばれて、燃えないゴミは埋め立て地という所にもっていかれるんだよ。と教えて「わかったー」っていい返事してたのに。

最終的に男の子の両親が近所に謝りにまわりました。

警官は私に責任はないとのこと。

子供達は何でもしてしまうから怖いですね～。

特にこの男の子はエジソンみたいですよ。

実際エジソンも幼少時代に納屋を燃やしてしまったらしいですね。

怖い話投稿：ホラーテラー　警視庁さん