国道沿いにも拘わらず、携帯の電波が届かない岩手県遠都市O地区
この集落の外れには半壊した古い茅葺屋根の家が不気味な威容を晒して建っているらしいです、
地元の人間は非常にその家を恐れて近付かないそうですが、
ある日、村で農業を営んでいる青年が酔っ払い度胸試しと称してその家に近づくと、廊下を走る音や戸をガンガン叩く音が聞こえ、その余りの恐怖で酔いはすぐ覚めて家まで逃げ帰ったそうです
その家は空き家となって40年近く建つようで、まだ人が住んでいたときからこの現象は起きていたようです、
それに他にもこの家の床下から白骨化した死体が出てきたとか、
その家の隣には荒れた神社が有り、その事となにか関連があるとか
その家の中にある一室に入った人はそこで血だらけの襦袢を着た髪の長い美少女に出くわし、逃げ帰った後、しばらくして原因不明の病死を遂げたと言う色々な噂が有るようです
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話