私が幼い頃に体験した不思議な出来事です。
私の家はマンションの隣同士の2部屋を借りていて(おばあちゃん宅と自宅)、ベランダから行き来できるようになっています。
ある日、おばあちゃん宅から自宅へいつものごとくベランダを使って行こうとしてたんですが…通れないんです。ぐいぐい肩で押し進んでも。
でもなぜか足だけは普通に通るから不思議で不思議で。
なんか誰かが通さないように大の字で通せんぼしてる感じ。
そこでムキになった私は体当たりをしてみたんです。
するとそこには先ほどまでの感覚はなく、勢い余った私は当然ベランダへダイブ…
(痛い…何で今どくとよー!)と腹立たしく思ったと同時に通ることが出来て安心しました。
でもその後肩に打ち身ができるはお母さんには怒られるはで散々でした。(遊んでたと勘違いされたみたいです)
今もそのマンションに住んでるのですが、このような体験はこの一回きりです。
本当になんだったんだろ…
全く怖くない上に、駄文で本当に申し訳ないです。
読んで下さった方ありがとうございました。
怖い話投稿:ホラーテラー 蘭さん
作者怖話