「‥‥ぅわ‥‥今日も寒いなぁ」
「お*んぽは上着であったかいのにね。だんぼーるはうす予備軍のお兄ちゃん、おはよ」
「朝からそのような下品な事おっしゃるな、ぽぽちゃん隊員殿!失敬じゃ失敬じゃ!」
「くんかくんか‥‥お兄ちゃん何かイカクサイ」
「‥‥そういや、拙者が朝飯を食べてるのに母親が大便の話をするんだよ。全く」
「お兄ちゃん自体が大便だからしょうがないぉ」
「今日は面接の日なんでしょ?」
「行きたいけど外で戦える服がない」
「しまむらに行ってきなょ」
「‥‥しまむらの魔導服で戦えるか不安‥‥それに外に出る事だけが人生ではない。拙者はそう思うよ」
「‥‥素キモ‥‥お兄ちゃんなんか猫のうんちでも踏んぢゃえ」
「‥‥ぁ‥‥もっと厳しく罵って‥‥ぅん」
「変態!ごみ野郎!」
「‥‥はは、ちゅーか‥‥拙者がごみなのわwwネタじゃなくて事実かもよwww」
「知ってる」
「うんしょ、うんしょ。遅刻しちゃうよお兄ちゃん」
「よし!今日は本気出そうマジに!」
「がんばるのぢゃ♪」
「‥‥いや‥‥やっぱり来年から」
「絶対に許さないよ(゚Д゚)ごるぁ」
「Yes!ぽぽちゃん隊員殿!」
「次の方お入り下さい」
「よし‥‥次は‥‥くっはwwww来たこれ拙者の番wwww」
「ふぇ‥‥お兄ちゃん‥‥らめぇ、あんな子豚ちゃんに緊張しちゃ‥‥」
「だいぢだょだいぢだょけぇにぃぃqw(ry」
「ガラガラ。失礼しまぁーす!」
「名前を教えて下さい」
「はい、お‥‥お兄ちゃんです」
「はい‥‥お兄ちゃんさん、君は何してるんだい?君が未成年なら先生通報しなくちゃならない。さぁ帰ろうか」
「‥‥い、いえ、面接を」
「先生は君の事が心配です。こんな夜遅くに学校は?仕事は?」
「自宅警備員でござるぞ★」
「先生は君の事が心配なんだよ、何でもいいから話してごらん。まずこの会社を選んだ理由は?」
「え、ぇーと‥‥御社の商品を以前から日常的に愛用してまして‥‥ぜひ、自分で製造に関わってみたいと思いまひた」
「これだけは人に負けないというものがありますか?」
「ブックオフで12時間(背中にリュック付き)の立ち読みをする事です」
「自分の短所は?」
「特になし」
「長所は?」
「特になし」
「んっ‥‥ひぅっ!駄目だよお兄ちゃん‥‥ぁあぁっ、ふえぇぇ‥‥ぷしゃぁぁああ!」
「学生時代に得たことを話して下さい」
「卒アルは見たくありません」
「‥‥あっはっは‥‥卒アルは別に出さなくて大丈夫」
「オゥフ!拙者の馬鹿馬鹿!馬鹿!」
「面接では肩の力を抜かないと駄目らお、んれろっ、んっ、ずぶるるっ、ちゅぷ、ふぁあん、おひんひん……おいひいよぉ……ずるるるっ」
「ぅぅんんんんんんー!?待って、済みません!もう出ますっ!」
「べろべろばぁ。えへへ‥‥お尻もね‥‥」
「ブスン‥‥ブァァァアアアアアアア」
「臭ぁっ!!」
「緊張してるね。いいんだよ」
「ぽぽちゃんもちょっと引いたお」
「久しぶりに人と会話すると言葉が全然出てこなくて‥‥」
「反省してよぉ」
「ごぬんねぃ」
「性犯罪者予備軍のお兄ちゃん、頑張って」
「昨日はW杯サッカー、観ましたか?」
「あっ‥‥観てません‥‥」
「カメルーン、アメリカに負けてしまいました」
「(日本戦じゃねぇのかよ‥‥)」
「らんちぱっくもぐもぐ。やっぱりぴーなっつ味が最高なのです」
「気を取り直して趣味は何ですか?」
「オナホとL−O−V−E!Loveどっきゅんだぷぅ〜っ!」
「分かるよ。私は抱き人形を使います」
「こないだ10時間くらいコミケの戦利品見ながらオナホ使ってたら血が出ますた‥‥orz」
「いいんだよ、それで」
「その服よく似合うね?」
「ユニクロですwwww」
「先生なんかディオールオムですよwwwwwwwwこれぇえ上下ともwwwwwwww」
「‥‥負け組と勝ち組だぉ(´・ω・`)」
「好きな食べ物は?」
「拙者は爆乳が好きです!爆乳好き、挙手!」
「ぺろぺろん♪」
「あはは。先生なんて爆尻も大好きだ。嫁は爆乳爆尻金髪アメリカ人です」
「生まれてきて済みません」
「何言ってるんだ。馬鹿な事を」
「幸せになる資格なんてないですよね、拙者なぞ‥‥本当に」
「逆だね。いいもんだよ人生って」
「‥‥拙者、万引きした事あって」
「いいんだよ」
「あと中学の時、いじめられてた友達を見て見ぬ振りしてました」
「いいんだよ」
「拙者、エクスタシー(MDMA)も買った事ありますよ?」
「いいんだよ」
「‥‥‥‥‥‥( ゚д゚)」
「自分はもう駄目だ。私は何で生まれてきたんだろう。でも、その考えがよぎった瞬間が人間の1番大事な時なんだよ」
「‥‥拙者‥‥母子家庭で育てられたのに‥‥無職で、まだ何も親孝行」
「昨日までの悔いは全て忘れていいんだよ」
「‥‥‥‥」
「午後の紅茶は美味しい。自分がどんなに心貧しくてもあのペットボトルだけは美味しいんです。だから人間という生き物は生きる希望が湧くんだよ」
「‥‥‥‥先生」
「うん‥‥今日から君は僕の生徒だよ」
「‥‥え!?キター(゚∀゚)ー!!」
「最後に何か聞きたいことはありますか?」
「はい!ぃぇあの俺っ、俺!本当に頑張ります!」
「いやいや‥‥本気でしょうか笑」
「はい!」
「他社を検討してみて下さいよ」
「はい!」
「あなた弊社にまるで向いてない」
「‥‥ちょまwwww‥‥嘘?wwww」
「え?」
「いや‥‥つかリアルに不採用ですか?」
「不採用です。夜の世界には来ちゃ駄目だ‥‥君は大事なかけがえのない宝物です」
「‥‥‥‥(´ー`)」
「いいんだよ」
「‥‥よっ、君、良くないよほぉっ!?特濃雌みるく爆発しちゃうっ!!きもぢぃぃー、みゅくぴゅぅーって、きもぢいぃーーっ!てぃんぽ汁ぅこってりしてるの射精ちゃうよぉぉぉぉおおおお!!」
「とにかく早く出頭しなさい。先生も一緒に謝るから」
「何にも悪い事してないょぉぉおお拙者ぁあ」
「わくわく」
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| |( ・∀・)< もう無理だ帰るお
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「ハァハァハァハァびゅるるんこハァハァハァハお顔にびゅるるんこァハァハァハァハァハァハァハァハァ」
「フラグビンビンでゴザルなああああああああああああああああああああああああ敬礼!?拙者を不採用してくれた先生に敬礼!!敬礼!!地球のみんな、オラにみんなのみるきぃぷりんを揉ませてくれぇぇええ!!ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」
「通報しますた」
怖い話投稿:ホラーテラー WH presents...さん
作者怖話