中学校2年の時の国語の先生は年から年中タンクトップに短パン、角刈りで頭の上には「塩」が盛られていました。
一度先生の頭にごみがついていると思った自分は塩とは知らずに払ってしまい物凄く怒られた。
先生曰く
魔除けらしいです。
自分は塩が乗っていない日を1日たりともみたことはありませんでした。
塩先生は夏場の主食がセミです。教科書でセミが題材になった話があったんですが、その時に授業を中断して学校の焼却炉でセミを焼きみんなで食べるという課外授業までありました。
味はカッパえびせん風で食べられない部分もあるんで注意して食べた記憶があります。また塩が落ちそうなのですが、塩は不思議と一度も落ちませんでした。雰囲気は国語の先生というより体育の先生って感じですね。
怖い話投稿:ホラーテラー キムさん
作者怖話