短編2
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ある本に挟まった写真

ある古本屋に勤めてた友人のUさんから聞いた話です、

古本屋ですから漫画や小説の買い取りもしています、

その日Uさんは早番で昨日売られた本をビニールに包んだり、値段を貼って作業してました、

そこで古本から写真が一枚落ちました、その写真には女性と男性のアベックの写真でした、

Uさんは前日の担当者がよく確認しないで査定をやったのだと思い、その落ちた写真を手に拾った瞬間にUさんは急に頭痛がしました、そしてすぐに写真の違和感に気付きました、

女性の目が白い目をしてたんですよ、

Uさんはすぐさま事務室にいた店長(霊感が少しある)に話をし、すぐさま店長は携帯である神社に電話をしてのその神社の名前と嫉恋と書かれた紙をUさんに渡して、今日はすぐにそのお寺に行くようにと言ってUさんは神社に行き嫉恋と書いた紙を神社の人に渡したら神社の人はすぐにお祓いをしましょうと言い、お祓いしましたそして神社の人が3日間なるべく家族以外の女性と話をしないようにと注意され、そして店長に電話でお祓いをしたと言うと一週間は休んで家で静かにしてくれと言われ、Uさんは一週間休み、仕事に復帰し店長が言いました

あの写真の女性はあの写ってる男性に裏切られ自殺をして年月が経ち写真が歪ん(この表現が正しいかどうかわかりませんが)。

店長はそれ以上言いませんでしたしUさんも深くは聞きませんでした。

怖い話投稿:ホラーテラー 周太連さん  

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