まあ、もちろん偽名です。
昨夜入江に高校を卒業してから久しぶりに会いました。
入江とは小、中、高まで同じでしたが18歳からは私は仕事へ、入江は大学へ行き、なかなか会うことがありませんでした。
そして昨夜入江に会い
岩浅「おお入江!久しぶりだな」
※岩浅は私です
入江「ああ、岩浅か…俺…呪われてるかもしれない」
いきなりすぎて意味がわかりませんでした。
入江は俺と会った日の先週に心霊スポットに友達の堀多、吉田、明井と行ったらしいんです。
ここから入江視点で書きます。
入江「よし、着いたぞ。滝壺トンネルだ」
偽名ですよ。
堀多「これはすごい邪気だ!すさまじいよ!」
こいつはオカルトマニア
明けい「恐い!恐いよ!」
こいつはビビり
吉田「んー実に興味深い」
こいつは人間科学の大学に行っている、かなりの変わり者。
中に入り1階を見終わって
2階に行こうとしたメンバー
「!」
ががががっと音がした
吉田「うわわわわわ!今階段の上に髪の長い女が!」
入江「まさか……ん………堀多!?」
堀多「ははふんをま!ぶとぶとぶぶぶぶ!!」
堀多が意味のわからない言葉を発し、くねくねしている
入江「おい!明けいは!?………まさか上?」
吉田「僕は行かないよ!勝手に行ってくれ。車に戻っている」
入江「わかった…堀多を任せた」
恐る恐る2階に上がった
人の姿があった
入江「明けい?」
明けい「おっ!おっ!はひはひ~ドビュッシー!」
明けいはトイレの前でシコっていた。
私は恐くなり、明けいを捨てて車に戻った。
車に着くと、中に誰もいない…
入江「吉田あああああ!」
「僕はここだよ」
吉田、堀多「はあはあ!行くぜ!?ドビュッシー合体!」
シコりながら木の影にいた。
吉田「見えたんだよ!僕の生きる道が!」
堀多「おでもあんな安い工場辞めてここでシコリ続ける!」
吉田、堀多「また会おう」
入江は迷わず車を走らせた。
入江「って感じで…俺あの日から、チンコがずっとタってんだ…だからずっとピンサロ行ってんだ…金がないよもう…」
これは実話です。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名いりえさん
作者怖話